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#243 コノエミズを解剖〜『マイペースなパリピ(でも打たれ弱い)』


私ってどういう人間なんだろう‥‥
これがあんましわからない。
それをサクサクと分かり易い例をあげて笑いと共に教えてくださった方がいる。


noteでは来月秋ピリカグランプリを主催される、我らのピリカさんだ。


先に言っておくが、私は普段から占いをそれほど信じていない。ましてや占いに書かれていたことを指針にして生きようともしていない。
そんな私がいつも、これは面白いな、なんだかとっても言い得てる、と思ってきたのがピリカさんがお話くださる個性学なのだ。

彼女の人望の厚さ、包容力。ピリカさんでなければこれはできないと思うことばかりがどんどん実現され、ピリカさんは多くの人を笑顔にしている。そんな魅力あふれる方が話されるからなのか、個性学にはとっても引き込まれるものがある。




個性学とは?


個性学診断では人間の個性を12の動物に当てはめます。そしてその動物のキャラクターは大きく3つに分類できます。 EARTH (土であり地球)、SUN(太陽)、MOON(月)という分類です。
いわゆるEARTH=『しっかり者』チームの中にはオオカミ、猿、虎、コアラが入ります。
そしてSUN=『天才』チームにはチータ、ライオン、像、ペガサスが、
MOON=『いい人』チームには黒ヒョウ、羊、小鹿、たぬきが入ります。

概要をhttps://www.noa-group.co.jp/koseisinri/より抜粋


このサイトに行けば動物の絵入りで分かり易く説明されている。生年月日を入力すれば自分の動物キャラも無料で鑑定してくれるので是非。

このサイトのおかげで、私は自分がEARTHのオオカミであることを知っていた。
ところが、椎名ピザさん・納豆ご飯さんご夫妻の鑑定を聴いていると、皆『本質』の動物と『表面』の動物の両面を持っているというではないですか。
すまいるスパイス個性学鑑定回、ピリカさんの診断がとても魅力的なので是非お聴きになることをお勧めします。

こちらのnoteで納豆ご飯さんが簡潔な文章でまとめてらっしゃるので聴覚よりは視覚型という方はこちらを参照くださいね。

そこで私のもうひとつの顔の動物がなんなのか俄然気になってきた。しかも、鑑定済みの『オオカミ』は私にとって本質なのか表面なのか、それも不明なままだ。
ピリカさんの記事へのコメントにそんな気持ちを吐露してしまった。もちろん、自分を知るヒントになるような配信をこれからも聴かせてくださいというつもりで書いていた。
ところがピリカさんはとーっても気さくに
「よかったらちゃんと鑑定しましょうか?メールいただけたらいつでも!」そう返信くださったではないですか。


そうなのだ、これを読まれて『そんなの社交辞令に決まってるでしょ。忙しいピリカさんのお気持ちだけ頂いとけ』という方も少なからずいらっしゃると思う。でもいろんな感情の駆け引き以前に、私にはに受ける『素直さ』があり、『一途に進む』性質が勝ってしまったのだ。


今日の記事はそんなコノエミズをピリカさんの個性学鑑定でまる裸にしていただき、なんならちょっとメスもいれていただいたそんな結果のまとめである。
自分のための備忘録を押し付けるようで恐縮ですが、一人のなかにある多面性を感じて納得していただけるかもしれないので‥‥


『本質』はオオカミ


上記のオンラインで受けられる鑑定結果、それはあなたにとっての『本質』の動物だ。

クリエイティブな狼
さっぱりと飾り気のないチャーミングな人。人見知りをせずマイペースで、自分の個性を発揮できるタイプ。頭がよく人の意見にも左右されず、物事を客観的に判断します。一度決めたことは最後までやり抜く頑張り屋。こよなく一人の時間を愛するために、他人との付き合いに一線をひきがち‥‥

概要をhttps://www.noa-group.co.jp/koseisinri/より抜粋


ピリカさんによると、私が家で見せる素の部分はオオカミということだ。それは孤高のイメージだが、とにかくGOING MY WAY、人と群れたがらず、疎外されるのも嫌だがズカズカ入り込まれるのはもっと嫌。人と同じを好まず、なんなら「変わってるね」と言われるのが褒め言葉だったりするのがオオカミ。EARTH=自分軸で生きているのだそう。
ここまでの鑑定は知っていたのだが、私という人間はそれだけでもないと思うし、その先にある別の顔を知りたいと思っていた。


『表面』はライオン


 
ライオンというからには百獣の王なのだ、中途半端でいられようか。だからライオンはきっちりとした完璧主義だ。管理能力が高くリーダー的存在だが人に任せることもしたくないという。スター的オーラがどうしても漏れ出てしまうとピリカさんは言われる。
ここまで聞いて、どこにも自分の要素が見当たらず、キョロキョロするしかない。

SUN=世間軸で生きるので、実績・権威や社会への影響といった、世の中での価値がどうあるかに軸を置くという。SUNの人の持つ視野は広くて位置が高いと言われた。私が海外に住んでいることもそういうことが反映された結果なのだと。

そこまで聞いてもライオンと自分がまったくピンと来ない。一言でいうとどんな感じの人なんですかね?という私の問いに、ピリカさんは「キラキラ系」「リア充」とか「パリピ」と言われる(笑)←マジここで大笑いです

どいういうこと?と思ってしまうが、
私はオオカミで思考し、ライオンで行動しているということなのだそうだ。
私そんなライオンちゃいますって!と言ってる私に、ピリカさんが言われたのは、人に与えている影響を過小評価しないほうがいいということ。実は自分が思うよりも『圧が大きい』時があるのかも、と。きゃ~


私の『弱点』それはたぬき


 
一人の人の持つ動物は、実は2種類だけではないことを知る。
私は弱点としてのたぬきキャラも持っているということだ。あひゃ、やっと凛々しくないのも出てきたぞ‥‥
たぬき、それはMOON=他人軸。人が喜ぶように、人に合わせることに基準を置いてしまう。あるいは後から人がどう思っただろうかとクヨクヨしてしまう。それが私の弱点。つまりイケイケに相反する心配もつきまとうってことか(笑)
もちろんたぬきを本質や表面に持つことがネガティブということでは決してなく、私の場合の弱点がたまたまたぬきキャラの部分だと理解している。

たぬきさんになんだか心覚えがあった。誰かがたぬきさんだった‥‥
そう思って調べたところ、それは夫だった。
おもしろ~い!!ここで俄然ピリカさんの言われたことが意味を持ってくるのだ。
それは『たぬきが弱点としてある私は、たぬきさんを見ていて我慢がならない時があるかも』ということ。それはたぬきキャラ満載の人の中に自分の弱点が映し出されるからだ、と。
夫が他人軸の人だとは思わないし、文面通りのところもあれば違っている性質もある。けれど夫のなかに自分の弱点を見い出す仕組みになっていると思ったら、なんだか寛容になれる気がしてくる。自分の鏡ってことなんだな、って。  


『老後のビジョン』そこでまたライオン


 
ここまでオオカミ、ライオン、たぬきと来て、もうひとつ『老後のビジョン』というカテゴリーがあるらしい。4つ目の動物だ。それが私の場合ライオンだという。これは私が自分の生まれた時間を知っていたからわかる項目らしい。
ライオンの老後はどちらかと言えば『エネルギー過多』
なんだか愉快な気分になる。例えばオオカミであれば狭い部屋に一人で閉じこもりがち、ということになっただろうが、ライオンは違う。外に出て行く『発散』型なのだそうだ。まあどちらかといえば『お騒がせ』とも言えるらしい。
すまいるスパイスPROの配信の中で、おだんごさんやくまさんが「かわいい認知症をめざす」と言われたこと、私の指針にもなってます。
私が認知症だった場合はというと、
「徘徊型ってことですね」とピリカさん。大爆笑
ならば、黙々と歩くやつじゃなくみんなに手を振って挨拶していくような(どーゆう自意識なん?)認知症、目指したい気がしてきた。嫌だ嫌だと言っていてもなにも始まらないのだもの。


ここからは自分の記録として残しておくので、しばらくすっ飛ばしてくださればと思います。


2024年は『学習』の年

新しいことを習得するのに適した時期なのでここに乗っかったほうがよさそうだ。
旧暦でいう今年とは残すところ2025年の2月3日までなのだそう。あと4か月半か。
来年の長男の結婚式の際は着物を着たい気持ちがあり、ダメ元でYoutube学習をしたいと思ってきた。本当に着れるまでモノになってもならなくてもいいんだ、挑戦することが絶対的に有効な時なのだ、と背中を押してもらった気がする。

2025年は『整理』の年

整理の年というのは、不必要なものが出て行くことだし、また出さないと入ってこない。人間関係・環境が変わる。出て行くものは引き留めなくてよいものなので、要らないものが出ているのだと開き直ればよい。
人・物・金が入れ替わる年とのこと。

2026年は『浪費』の年

自分の感情とエネルギーがグッと下がる年。エネルギーが自分のためには使えず、他に持っていかれる。他者に振り回されるが、そういうことが得意でないのでしんどくなりがち。
その一年は人を目いっぱい頼ればよい。その一年でできる友達は一生のものになる。各分野においてブレインを持ち、相談役になってもらうとよいのだそうだ。



最後に


私のことを、まさかの「キラキラがある」と言ってくださったピリカさん。それはなにから感じられますか?文章?対面の印象?という問いに、
「なによりも声に出ている」という意外な返しをくださり、とても勇気づけられました。というのは、私は自身の、腹から出ていない、(ピリカさんのような)『通る』音を出せていない自分の声がとても嫌だったんです。
「明るいお声に励まされた」というメッセージまでいただき、人は思わぬところで力を貰えることを知った。
臆さず自分の声を発していこうと思う。


あの滝沢カレンちゃんの四字熟語キャッチコピーではないけれど、最後に「私という人間を短く端的に表現するとどうなりますか?」という問いに
ピリカさんはよどみなくこう答えてくださった。

『マイペースなパリピ(でも打たれ弱い)』


(言わずもがなの『オオカミがライオンをやっている、けれどたぬきが顔を出す』というやつだろう)相当気に入りました!いただきました!


読んでくださった方のなかで、今年noteを始められたとか、ピリカさんをご存じない方がもしもいらっしゃれば、是非この機会に創作にトライしてみませんか?
書くことが好きな方には絶対に勉強になるし、なにより相当楽しいですよ~!
私も毎晩眠るまでの時間うんうん唸りながらストーリーを考えています。なんとかエントリーしたお話でみなさんのお目にかかれますように‥‥


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コノエミズ
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