建築まじりの京都日帰り旅vo.1
連日カレー作りのGWが明けてやっと休める。わけではないのだけれど
ちょっと一息をつきに京都へ日帰り旅行に行きました。
目的は京都市左京区の地下鉄北山駅から徒歩10分のところにある
けんちくセンターCoAK「ARCHZINES FAIR2024」のイベントです。
去年から自分の中でZINEへの興味がじわじわきているのですが
まだイベントに行ったことも購入をしたこともなく
行きたい欲に駆られてるそんな中、なんと建築に特化したマニアックなZINEイベントがあると知り建築女子2人と一緒に足を運ぶことになりました。
このイベントを教えてくれた友達に大体の内容は聞いていましたが
やはり実際足を運んでみないと分からないもんです。
入口を入ると目の前に3つのテーブルがありそこに様々なZINEが置いてありました。
置いてある本は試し読み用になっていてそれぞれ番号が振ってあり自分で好きな本を手に取ることが出来ます。
欲しいZINEがあれば番号をメモってカウンターのスタッフの方にお伝えすると在庫から購入できるという流れになっていました。
個性的なZINEが沢山あり順番に目を通しましたが
やはり目を引くものはみなさん同じなのか
これ良いな。と思うとSOLDOUTの文字が付いていてがっくり。
表紙から中身から全て手作りしていて複製が難しい凝ったZINEなどは
製作部数が限られていてすぐSOLDOUTになったのかな?と思うものもあったり。
個人での製作がほとんどでしたが出版社から出ているものもあり、
そのようなZINEは印刷部数が多くなるからか
ページ数の割に値段が安いのですが、個人製作はページ数が少ないけど値段がびっくりするような価格だったりと幅広い形式?が置いてありました。
私が感じたイベントの内容は実用的なものではなくアート系のものが多かったように思いました。
どうしても現実ばかりに目がいく年頃なもので
アート系ではなく実用的なZINEを3冊購入しました。
部屋に飾っているだけでインテリアになりそうなおしゃれな装飾のZINEもあって
それはそれで面白いなと思いましたが、それはまた今度。
これからもこちらの会場では「建築」に関わるイベントを定期的に行っていくと主催者の方が仰ってました。
建築ZINE作ってみたいけどどんな風に作るんだろうと思っていましたが
私も作ってみようかなと思えた良い機会になりました。
コミュニティ建築女子の「輪」のナミさんが先月4月から発行しているnami通信も少しばかり協力させて頂いていますが
作成している経過を近くで見ていると自分の思いを本にするってどこかで知らない誰かの励ましになったり救いになるんだな〜とつくづく感じています。
いつか、私も自分のZINEを作ってみたいな。
建築まじりの京都旅は次回へ続きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?