怒ることは悪いことじゃない【書く週間】
1週間書くチャレンジ5日目は「昔はどんな子どもだったのか」です。
=====
そういえば、私は感情豊かな子どもでした。
よく泣くことが多かったのですが、わがままと言われるほど怒ることも多かった。もちろんよく笑っていた記憶もあります。
子育てにはよくあることですが、怒ることは「いけないこと」「人を傷つけること」「嫌われること」という教育を受けたのだと思います。
両親ともに怒りっぽい性格だったので、それを見て反面教師で認識したのかもしれません。
怒ることに恐れを感じ、徐々に感情を封じ込めるようになっていきました。
=====
感情豊かだったことを思い出したのは、昨日職場でブチ切れたからなのです!
私は本当にめったに怒らないし、特にここ2年くらいは怒る気力もなく自分責めしか出来なかったのですが、今回は本当に些細なことでブチ切れました。
「あーもうこれで、この職場も辞めないといけないかなぁ…まぁいっかー」
と考えていたのですが周りの反応が思ったよりさっぱりしていて、むしろ私の株が上がった?のか?というくらいでした。
そうか、怒ることは悪いことじゃないんだ。
これまで恐れていたことは幻想で、むしろ自分の意見や意志を明確にしたことで周りから理解された。
たぶんこれはすごく当たり前のことなんだけど、私はこの一件で救われた気持ちになりました。
=====
子どもの頃の私に、徐々に戻りつつある。
今日のテーマと昨日の出来事でそれを実感しつつ、うれしさと楽しさを噛みしめるのでした。