『公園から感じる―ワークショップ―』 感覚世界を巡る小さな冒険
「気持ちを描いたの!」
そんな言葉を口にしてくれたのは、お父さんの手を引いて、自分の描いた絵を自慢げに指さす、3〜4歳の女の子だった。
私たちは、いつも「音」や「風」や「ひかり」や「カタチ」に囲まれています。それらは、当たりまえ過ぎて特に意識もせずにさまざまな “感覚” として受け止めていると思います。
そんな風に当たりまえに備わっている “感じる” という感覚を改めて意識化する体験を通して、私たちの『感覚や知覚の豊かさ』を手に取るように見つめ直してみる機会を作ってみよう