映画とお茶会
昨日は大好きな場所で、とあるレクチャーを受けてました。
テーマはこちら…
(ブルーレイなら豪華特典映像付き)
原作はE.M フォースターの、1907年に書かれたイギリスの小説です。
物語の舞台は、エドワード朝。ヴィクトリア朝の厳格で道徳的な価値観から脱し、自由を求めた時代だそうです。
主人公は中産階級の裕福な娘ですが、彼女がイタリアで出会う青年ジョージのことを、先生が「ギリ・中産階級」とおっしゃっていて笑ってしまった🤣
シビアな階級意識をちゃんと理解しないと、お話も楽しめないのです!
レクチャーの内容は、この作品の中のインテリアを見ながら、時代背景や隠された意味を辿っていくのですが、とーっても楽しかった😍
知識があると、映画一つでも見方が豊かになっていいなあ😳
レクチャーのあとのお茶会日記☕️🧸🍪🩵
お茶は、エディブルフラワーのイースターティー、チャールズ国王戴冠記念のコロネーションティーをストレートでいただきました~。
映画にちなんだスポードのブルーイタリアン
サンドイッチのママレードは、ダルメインママレードアワード優勝作だとか😍
そしてこちらも、作品にちなんだイタリアトスカーナのお菓子「ズコット」をご用意いただいていました。もう感激で泣きそうでした😢❤
これがまた、いつものことですが…涙が出るおいしさ!!
(今まで食べたズコットはなんだったのだろう…)
いつも思いますが、店主の方は、まちがいなく魔法使いですね🤭
先生も参加者の皆さんも優しく、お話もはずんで、本当に幸せな時間をありがとうございました。
原作未読で参加しちゃいましたが、本も買いました🤭楽しみです。
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