復職してぼちぼち生きる
今年の2月に休職してから丸4ヶ月経ち、7月初週から元の職場に復帰しました。
半年ぶりに会社のオフィスに行った時はそれなりに勇気がいりましたが、その日以降は自分の想像ほどしんどい思いをせず通えています。
自分にとって大きなストレス要因となった人も同じフロアにいますが、もはや直接話すことはないので、それも去年と比べたら少し楽になったかもしれません。
とはいえ、イライラすると当時の嫌なことがフラッシュバックします。時間が経っても残る傷は、さらに時間をかけるしかないです。
休んでいた期間に気づいたことですが、本当に世の中心を病んでいる人が多いですね。。。
メンタルクリニックに行ったことがある人は共感してくださるかもしれませんが、老若男女問わず本当に多い。そして、見た目では全然わからない。
また、自分の会社の同期だけでも、私の休職期間の間に5人の人が休職していたことを知りました。
休職するほどメンタルがやられている時はとにかく休んで、寝て、美味しいもの食べて、ストレスにならない相手とたまに会うとか、普段やらないこと(自分の場合ゲームや国内旅行)をやってのびのび過ごすしかない気がしますが、そこそこ体力・気力が戻ると、一日同じ場所にいるのも疲れを感じたりするんですよね
復職して元の部署に戻った自分も、正直全然働けていないし、それでも有給休暇とかテレワークの権利を得られているのは美味しいなーと感じる日々。
半年前の自分からしたら今の状況を想像もできなかったから、死にかけていた自分を生かしてくれた周りの家族や、友人にもっともっと感謝したいです。
一つだけ今良かったと思えることは、いまだに疎ましく感じている某先輩に対して、陰口や非難の機会を最小限にとどめたこと。
まあその我慢が自分のメンタルを悪化させた部分もある気がしますが、友人など横のつながりではなく、メンタルクリニックでのカウンセリングという形で吐き出したのは一番後に引きずらない方法だったと思います。
壊れてしまったものもあったけど、その心境にならないと気づけなかったものもありました。
まだまだメンタル不調ではあるものの、少しだけ今の状況を客観視できるようになって良かった。
休職しても人生は終わらないし、まあ給料は前より減りましたがそれでも生きれることはわかりました。
生きることより重要なことって無いですね。
世の中の皆様ほんとうにお疲れ様です。
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