夜ふかしと友達

今週は久しぶりに徹夜で仕事をすることになり、昨日の早朝の始発で駅へ向かう間、一仕事終わった達成感はある一方で抜け殻になっていました。

大体そういう時に限って仕事以外の悩みも重なるもので、自分の好きな人から初めて怒りを向けられる出来事もありました。

そんなに気にしていなかったはずなのに、朝遅くに起きてからはメンタルがやられていて、何をするわけでもなくボーッとした一日を過ごしました。

同じ寮に住む友達のLINEで「コーヒー淹れるよ」と送ると一人が部屋に来てくれて、手挽きのコーヒーを淹れながらおしゃべりしました。
マッチングアプリの話になって、確かに新しい出会い欲しいかもと思い少しプロフィールを作ったりしてみましたが、沢山の異性の写真を見てると段々気分が悪くなりました。

寝つけず、深夜に共同の風呂へ行くと、そこにはもう一人の同期がいました。
気心知れた友達と話すと心が軽くなり、何より一番助けが欲しいタイミングで会えたことが有難いことでした。

過去の記事でその人の恋愛について書きましたが、海外出張から戻った彼は今週末に例の先輩を誘ってみるとのこと。

真っ直ぐな姿に本当に勇気づけられて、自分もまだまだやれそうかもと思えました。

夜にひとりぼっちだと寂しくなりますが、もう一人いるだけで夜ふかしがこんなに楽しくなるなんて。持つべきものは友人だなと再認識しました。