朝霞市議会議員選挙①
11月26日
今日から土曜日まで、埼玉県の朝霞市で、朝霞市議会議員選挙が始まりました。
私は、朝霞市民ではないので、投票権はありません。が、いつも、朝霞駅を利用して通勤をしているので、勝手に選挙を見させてもらって、思ったことを残しておきます。
日本維新の会、「ごん純一」候補の演説。中座しましたが、途中まで聞きました。
2019年の朝霞市議会議員選挙に続いて、日本維新の会は、候補者は一人なのですね。前回、当選された方ではなく、新人の方が立候補されていました。
私は、候補者の話も聞きたかったのですが、次々に国会議員の方が登壇される、豪華な演説でした。(候補者の方の話にならないので中座)
①現政権の批判、政治不信への批判をする。(「増税メガネ」って言っていました)
②宮城県選出の国会議員さんが、春、統一地方選挙があって、先月、県議会議員選挙があったことについて、「二重行政じゃありませんか」と話す。
③埼玉維新の会の会長が、何度も「準備不足で申し訳ない。新人候補だけと、しっかり育てる。」「日本維新の会は、『約束を守る』。吉村知事も、約束を守ったから、支持が広がっている。」(もう一つ、税金の流れを透明化する。もお話していました。)
が、大阪万博については、特に言及なし。
そして、肝心のごん候補が、なかなか話をしない。夕方、朝霞台駅でも演説をされていましたが、候補は挨拶をして、チラシを配られていました。
今回の選挙については、「候補者は隠しても、維新には、国会議員、地方議員がいるから、安心してください。」というやり方なのかと感じました。
そして、日本維新の会の強さは、演説をされる方が国会議員、地方議員であるのと同時に、選挙運動をする方がしっかりしていること。
皆さん、緑色のジャンパーを着て、チラシを配る。自転車に乗ったおじいさんが「嫌い!」と言って通過しても、「はい」とスルーする。
チラシを持っていると、しっかり「ありがとうございます」と挨拶をする。
正直、運動員の方が立候補すれば?とも思うのですが、経験を積んだ運動員の方が、各地の選挙を回って、「この時もこうだったから、今回も大丈夫。」みたいに鼓舞するんでしょうね。
昔、TSUTAYAの開店の作業を、よく応援に行きましたが、チェーン店のお店が増えていく時の勢いと、同じようなものを感じます。
運動員の方が、ポスター掲示場で、他の候補者のポスターを見ながらお話しされている時間がありましたが、その分析が楽しかったです。(ポスターに、ゴチャゴチャ政策を書くのって、「読まない」と思わない。みたいな話。)
絞ったわけではないでしょうが、維新の候補は1人だし、有力でしょうね。
これは、どの候補にも言えることですが、とにかく、演説を聞いている人が少ない。
少しくらい、関心を持って欲しいです。
まあ、配信用に撮影をされていますが。
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