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純粋に居場所としてのコミュニティへ
このnoteは「わたしのブランドを育てる」というマガジンで更新しています。よければ他の記事も覗いてみてくださいね。いつかブランドを通してご一緒できると嬉しく思います。
わたしは現在、「灯火-tomoshibi-」というブランドを運営しています。サービスラインナップは、noteメンバーシップ「灯火コミュニティ」と、zoomで対話する「灯火トークセッション」の2つです。
灯火トークセッションは、マンツーマンで話をするものなので、理由があって使ってくださる方が多いと思いますし、「定期的に話す」ということ自体がサービスになるので、活用するというイメージがあります。
ただ、灯火コミュニティは「内省コミュニティ」として運営しているので、内省のきっかけをなんらかのカタチでお届けしたい思ってはいるものの、内省をしなくてはいけない場としてつくった意識はありません。
個人的にはもっと「いる場所」としてのコミュニティをつくってみたかった。
わたしの周りにあるコミュニティは「交流」をメインとする場所が多く、内省や自分と向き合う場所も「誰かとつながる」ことを前提としたところが多い印象でした。
「コミュニティに入る人」=「誰かと繋がりたい人」、「コミュニティに参加する」=「コミュニティを活用する」というイメージが定着している。
ただ、わたしはもっともっと日常に「ある」ものを目指しているし、「ここにいる」ただそれだけのことができる場所をつくりたい。
そんなことを、最近改めて思っています。
なぜそんなことを思ったかというと、メンバーからそんなに多くはないけれど、たまーに「最近、灯火を活用できていない」と言われることがあるからなんですね。
言われたときは純粋に「忙しいのかな?」と心配して、「無理なく自分のペースで」と声をかけるわけですが。ちょっと経ってからなんとなくの違和感がわたしに残る。そんな感覚がありました。
コミュニティ内にはいくつかのコンテンツがあり、それは自由に使えるようになっているので、ぜひご自身のペースで利用して欲しいとは本当に思っているんですけどね。
それでも「活用できていない」と少しの罪悪感があるのは、あまりいい状態ではないなというか……わたしのつくりたい場所ではないような気がしていて。
あ、メンバーの方を責めているわけではないですよ!!「活用できていない」なんていうなよ!と責めたいわけでは決してない。思ってしまうのは普通のことだと思いますし、言ってくださっている方がわたしに対して「使えていなくてごめんなさい」という申し訳なさを感じていることも伝わってきています。
ただ、だからこそ、個人的にはもう少し「ただいられる」ことが最低限担保される場所にしたい。そう、改めて思ったのです。わたしに申し訳なさなど感じる必要は決してないのだ。
「コミュニティ」という名前ですが、入会から日がかなり経っているのに、一度もお話をしたことがない方もいらっしゃるんですね。そういう使い方も嬉しいんです。
もちろんたくさん使ってくれたり、自分のペースで使ったり使わなかったりしてくれることだって、嬉しい。
フラッと入会して、気がついたら退会して、でもまたフラッと戻って来られる方もいて、それも嬉しい。
たまにふと目に止まった言葉から内省をしてみたり、誰かに話したくなって書いたり話したりして伝えてみたり、もちろんなにもしなかったり、そういうことを日常において共有できることが、カタチはなんであれ嬉しい。
ただ、この場に集まって、なんとなく同じ空気を感じていること、それ自体が嬉しい。
わたしは、そういう場所をつくりたい。
もっともっと、灯火コミュニティを「純粋な居場所」としてのコミュニティへ。
きっとこれがここからわたしが考えていくテーマになるのだと思います。
じっくり向き合って、カタチにしていきたい。そのためにはメンバーがこの場にいてくれることが最低限必要で。だからこの場をこれからも一緒に育ててもらえたら、嬉しいなと思うのです。
いつもありがとうございます。
これからご一緒できることも、心から楽しみにしています。
自分のペースで内省をするnoteメンバーシップ「灯火コミュニティ」と、マンツーマン対話「灯火トークセッション」を運営しています。よければお気軽にご利用ください。
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