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日本人にとってなにが「大切なこと」なのか・・・

〇あなたを生み育ててくださった両親に、「お父さんお母さん、ありがとう」と、感謝しましょう。
〇兄弟のいる人は、「一緒にしっかりやろうよ」と、仲良く励ましあいましょう。
〇縁あって結ばれた夫婦は、「二人で助けあっていこう」と、いつまでも協力しあいましょう。
〇学校などで交わりをもつ友達とは、「お互い、わかってるよね」と、信じあえるようになりましょう。
〇もし間違ったことを言ったり行った時は、すぐ「ごめんなさい、よく考えてみます」と自ら反省して、謙虚にやりなおしましょう。
〇どんなことでも自分ひとりではできないのですから、いつも思いやりの心をもって「みんなにやさしくします」と、博愛の輪を広げましょう。
〇誰でも自分の能力と人格を高めるために学業や鍛錬をするのですから、「進んで勉強し努力します」という意気込みで、知徳を磨きましょう。
〇一人前の実力を養ったら、それを活かせる職業に就き、「喜んでお手伝いします」という気持ちで公=世のため人のため働きましょう。
〇ふだんは国家の秩序を保つために必要な憲法や法律を尊重し、「約束は必ず守ります」と心に誓って、ルールに従いましょう。

これを読んでどう思われるでしょうか?
今の時代でも色あせない、日本人として、先祖が大切にしてきた価値観、人としての生き方、あり方がここに現れているのではないでしょうか?

 これは、明治天皇が「国の教育方針」を明らかにするために明治23年10月30日に発せられた「教育勅語」の口語訳です。
 今読んでも、日本人である私たちは何の違和感もなく、「その通りだなぁ」「おじいちゃん、おばあちゃんから言われたなぁ」と思うのではないでしょうか?
 戦争に向かう中、国威発揚のため利用され、今では悪いものという認識で捉えられている「教育勅語」
 ロシアがウクライナに武力侵攻をし、西側諸国(欧米)と東側諸国(ロシア・中国)の対立が激化する激変期に、先祖が大切にしてきた
「和のこころ(自分さておき人様に)(心合わせて寄り添い生きる)」
 私たちの国・日本の果たす役割は非常に大きいと感じます。

明治神宮HPより
https://www.meijijingu.or.jp/about/3-4.php


馬渕ひろし【瑞穂市議会議員】 昭和54年9月2日、岐阜県瑞穂市生まれ育ち 44歳 ◆関西学院大学総合政策学部 卒業 ◆瑞穂市議会議員(2019年~) ◆林英臣政経塾 第16期 塾士 |政治家情報| https://go2senkyo.com/seijika/175701