2020年を写真9枚で振り返ってみた
コロナの影響で色んなことが潰れた年だった。それでも多少の思い出はあるかなぁ、と振り返りをしてみようと思う。
1.東京ワンピースタワー 閉園
コロナの影響で…と言うのが一番正しいんじゃないかと思う。そこそこ通っていた。緊急事態宣言前に最後にもう一度見にいくチャンスがあったのに、見に行かなかったことを今でも悔やんでいる。配信分でも良いからDVD化してくれたりしないかなぁ…もしくは台本とか…と、今でも期待している。またこのうみのどこかで。
2.BROAD6の10周年ツアー
4月に行われる予定だったツアーが中止・延期となり。半年後の10月に公演確定、全4ステージのうち2ステージ観に行ってきた。ライブ期間中でもどんどんクオリティアップしていく感動の時間。改めてこのグループが好きだなと思ったし、ジャズの世界にもっと踏み込みたい、と思った。写真はアーティストカクテル。とても美味しかったです。
3.TENET
観に行ったのは結局2回くらい…?初めてのクリストファー・ノーラン作品だったけど案外想像してたほど難しくはなくて。めちゃめちゃ面白かったし、作品公開後のノーラン氏のインタビューが監督(演出家)として100点の回答だったので、真相は闇の中でも私は構わない。思惑を巡らせることも、追求しないことも美になるのだ、と教えてくれた作品だった。
4.ミュージカルNiNE
私がとても応援しているダンスカンパニー「DAZZLE」が全メンバー出演する、と言うことで観に行ってきた作品。ミュージカルはお芝居や歌がメイン。ミュージカルにもダンスはあるけど、演出としてのダンスしかないのがおおよそ。でも彼らはダンスを主としているだけあって、ミュージカルと言う世界の中で「ダンスの強さ」を発揮した素晴らしい作品だったと思う。DVDはすでに予約しました。
5.BROAD6クリスマスライブ
10月にライブをしてくれたときに「12月のこの日は開けといてね」的な予告をされ、待っていたらなんとあのBLUENOTE東京でライブ!!最高の空間で大好きな歌を聴ける幸せの時間。こんなに贅沢でいいんだろうか…とうっとりしてしまうくらい幸せだった。写真は再びアーティストカクテル…なんだけど、スパークリングだった。炭酸が飲めない身なので諦めていたんだけど、ダメもとで炭酸なし版をお願いしたら作ってくださった。BLUENOTEの会員になるか悩んでいる。
6.トラベラーズノート
今年購入した中で一番大切にしているのがこのノートだと思う。使えば使うほど手に馴染み、使えば使うほど味が出てくる。誰かに感化されて買っただけの代物ではあったけど、今では無いと落ち着かないくらい。素敵な魅力を持ったノートだ。ちなみに私は月間・白紙ノート・ターコイズの3つを入れている。ターコイズはnoteの下書き用。
7.インク
初めてインクに一目惚れして、発売日の競争に勝って手に入れた。魔法の様なキラキラした美しいインク。ガラスペンでしか使えないけど、でもここぞと言うときに使えればそれでいい。たまーに出して振ってラメがキラキラしたのを眺めて戻す…と言う万華鏡遊びみたいなことをしている。ほかのインクも欲しくなってしまっている。インク沼に片足踏み入れてしまった感じ。
8.シーリングスタンプ
インクの延長線…と言うわけではないんだけど、自分として目印になる何かが欲しい、と思った結果、シーリングスタンプに手を出した。お手紙に早く貼りたいんだけど、お手紙を出せるタイミングがなさすぎて悲しい。来年はいっぱい推しにお手紙書きたいです…。
9.赤目のシロウサギのぬいぐるみ「ヨハン」
今年一番の収穫はこの子、と言っても過言ではないと思う。前述のDAZZLEの舞台作品に出てくるシロウサギの「ヨハン」は赤い目をしている。私はそのヨハンが大好きなので、長らく「赤目」のシロウサギのぬいぐるみを探していた。しかし市販されているシロウサギのぬいぐるみの大半は黒目の子ばかり。BROAD6のライブの帰りに赤レンガ倉庫の中をうろうろしていたら偶然出会ったのがこの子だった。これは運命だ!と思い、ぬいぐるみに1000円払ったのが私です。いいの、私には1000円以上の価値がある。今のアイコンはこの子です。よろしくね。
ご挨拶
今年は色々大変な年でした。年が明けたら「本年も…」とか言うのがめんどくさいので、「来年もよろしくおねがいします」と先に。
写真に含まれていない部分だと、大企業への転職が成功したり、長らく悩まされていた幻聴が治ったり、人間不信という問題が解消したり、久しぶりに恋をしてみたり。大変楽しい1年だったなぁと思います。今日まで無事であったことにも感謝せねば。
来年は9枚じゃ収まりきらないくらい、楽しいことだらけだといいなぁ。来年も楽しもうね。