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眉毛の重要性

たまにはコスメの話題など扱ってみようかと。最近「眉ティント」なるものを始めてみた。利用された事がある方、もしくは一度は購入を検討したことがある方なら大体ご存知だろうが、どんなものかまずは説明を。

眉ティントとは

そもそも「ティント(tint)」と言うのは、言葉通り「染め上げる」と言う意味合いを持つ。リップティントだったら唇を特定の色に着色・定着させる。眉ティントは眉…ではなく、正確には肌に着色・定着させるものである。

この定着した色は、永続的に着色される訳ではなく、肌のターンオーバー(表皮角質の剥がれ)で自然と落ちていく。ターンオーバーは年齢によって速度が異なり、若い年齢の方ほどターンオーバーの基礎的な速度ははやい。私は…言うて齢30なので…同年齢の方と同じ程度ではないかと…。

眉ティントを使う理由

眉ティントを使う目的はとても簡単。メイクを落としても眉が残った状態にするためである。女性でも男性でも、眉が薄くて書かなきゃ眉無しなんだ…と言う人が居るかと思う。それ以外にも私の様に眉毛がまばらでノーメイクの状態だとハッキリしない顔になってしまう人などにはメイクをしていない状態でも眉の存在を主張できるという代物である。

主張するといってもイモトアヤコ氏の様ながっつり眉になるわけではなく、塗り方次第では濃さを調整することが出来る(塗っている最中の見た目はまんまイモト氏だが)。色味としては髪の色に合ったものが今は多く売り出されているので、「髪と眉の色が全然違う…」と言う様な心配はあまりない。

私がこれを使い始めたのには理由があった。前述の通り、私の眉は割とまばらで、眉尻の方が薄い。メイクを落とすと「メイクしてません」感がありすぎるのだ。…メイクしていないんだから当たり前なんだけど、何と言うか…「その顔で出歩くなよオバサン」って感じの顔なのである。

ジム通いを始めて彼是2ヶ月経過するが、まぁ当たり前ながらジムでメイクしてから帰るなんて真似はしないのである(お風呂に入りに行っているという目的もあるので)。その為、帰り道はいつもノーメイクだ。ふと思った。あまりに貧相な顔になっていないだろうか、と。そこで眉ティントにチャレンジしてみたという訳である。

実際やり始めてまだ1週間程度しか経過していないが、割と持ちは良い気がする。まぁそれもそのはず、「ターンオーバー」によって自然と落ちていくので、ターンオーバーが遅ければその分持つのだ…なんでだろう、悲しくなってきた。まぁそれでも悩みであった貧相な顔と言うのは半分くらい払拭されたので、あとはもう私の肌とか…顔つきの問題なのかな…自分で追い打ち掛けてどうすんだこれ。

一番変わったのは、眉メイクを殆どしなくても良いという事だと思う。人によっては眉メイクに時間が掛かる人が居たりする。私は元々そこまで掛からないが、日によって仕上がりがまばらになってしまったりなど残念な時もある。その悩みも一緒に払拭してくれたのが大きい所。

眉ティント、まだ使ったことが無く使ってみたいけど…と考えている方は一度チャレンジしてみてはどうだろう。髪の色のより一段下の色を選ぶとよいと思う。有名なのはFUJIKO。私はこれのショコラブラウン使っている。

同メーカーの「書き足し眉ティント」はこれ1本だと通常のアイブロウリキッドと大差ないらしいので、本当に”書き足し用”として使用するのがベストとのこと。眉尻って割と消えやすいから良いんじゃないだろうか。

海やプール、レジャーが楽しいこれからの季節、汗と一緒に眉が流れるのは勘弁したいという方には是非お勧めしたい。

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