スキな3曲を熱く語る

毎日聴いてるお気に入りの曲
私が1日1回は必ず聴いてる曲である、鈴木雅之さんの曲で夜空の雨音です。
このアルバム「dolce」は鈴木さんがソロデビュー30周年と還暦を記念して錚々たるシンガーソングライターやアーティストが集結しアルバム制作された珠玉の1枚です。
夜空の雨音はアルバムdolce中の1曲です。
なぜ夜空の雨音を1日1回は聴くのかというと鈴木さんのいわゆるマーチン節が炸裂なんですよ。
低音からのファルセットは鈴木さんしか日本人ではできていないですし
綺麗な音域でできるひとは鈴木さんしかいないと思います。
この30年は音域も変わらないほとんど音源も変わってないのはベテランの中で鈴木さん、小田和正さん、山下達郎さん等々数えるくらいしかいないと思います。
マーチン節で大人の色気たっぷりなこの曲、夜空の雨音の世界に導いていただける至福な贅沢なひとときです。
この1曲で幸せな気持ちになれるので1日1回は必ず聴いてます。もう1つの理由は曲の最後にマーチンさんがCamon Babyって呟くように色っぽい台詞がたまらないんです。
60代になっても色っぽく色気があるラブソングの王様は鈴木雅之さんしかいないんです。
60歳でも音域が変わらずに綺麗なファルセットを維持している歌声を是非聴いてみてください。

自分の人生を変えた忘れられない曲
私の人生を変えた忘れられない曲は、TUBEでシングル夏祭りのカップリング曲で競艇のCMソングにもなった涙を虹にです。

この曲が発売された年は私が高校受験を控えていたときでした。
高校は将来を見据えながら人生を考えたりしながら選んでました。
その時この曲とこの詞に出会いました。
前田さんの詞にはいっぱい励まされてきました。その中でもなぜこの曲?と聞かれたならば、この詞の部分「10年先ばかり気にするよりも今日をめいっぱい生きてみよう」「君しか出来ない事がある君しか見れない夢がある絶対!」
この力強い詞が私の人生のターニングポイントになっているのは間違いないです。
なぜかというと今の私が今を生きているからです。この曲に出会わなければ先を生きる人生になっていたからです。人生設計ばかりするつまらない大人になっていたと思います。
前田さんだからこその絶対!って言い切っても嫌味にならない男らしさや潔くて渇をいれてもらってるような歌詞に救われて今を大事に生きてます。
他にも良い詞があるので、是非TUBEで涙を虹に聴いてみてください。

みんなに伝えたい今の推し曲

TUBEの今年のシングル曲BLUE WINGSです。
この曲を推し曲に選曲しました理由は、2年間のコロナ禍を前田さんの視点がとても詞に込められてます。メンバーとのレコーディングもリモートでやったりしていて久しぶりに4人だけで全てやっていて、バックコーラスもなしプロデューサーもなしです。それだけこの曲にはTUBEの想いが凝縮いるんです。

この曲のサビが終わって歌い出しの前田さんの優しく包み込むような声で「逢いたかったよ 会えない日が続いて
さみしくて もどかしくて なんにもできなくて」との詞にとても共感しました。
自粛、自粛と言われてたくさんの人がこういうもどかしい気持ち、1度は経験してると思います。
そしてコロナ禍でたくさんの人が亡くなったりしてとても辛い思いをしている方々もいらっしゃいます。冠婚葬祭の様式が変わったり私事ではありますが愛犬が亡くなった時はセレモニー会場にすら入れない「感染対策です、感染予防です」ばかりだったんです。動物でもこういうことが起きているということは人間はもっと大変なはずです。医療従事者だけではなく苦しい、辛いと思って、抱えている人はたくさんいると思います。
そういう気持ちを持っている人にこそ、
この言葉、詞が心の栄養となればと思います。
「それでも容赦ない速度で 時代は過ぎてく
だけど大丈夫君のペースで空はずっと
そこにあるよ
頑張らないでいいよ
辛かったら逃げたっていいよ
無理せず休んで
そしてまた笑顔の君が見たい
誰かのためにこれ以上泣かないで
離れていても心はそばに
どこでも行ける青い翼で
離れていてもココロはそばに
変わらないのは最強のキズナ」
※一部を抜粋してます。
愛犬が亡くなった私の心響いた詞は「離れていてもココロはそばに
変わらないのは最強のキズナ」です。
BLUE WINGS1曲丸々聴くと感動してしまうと思います。
コロナ禍の今だからこそ聴いてみてください。

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