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『制作1年生のせいちょう日記』1日目
さてさて、制作1年生の私ですが、
avenir'eの制作部1人しかいないので1年生ですがやることが多すぎて終わりが見えることはありません。
5月16日に1st create『音のない川』が無事に終わったんですが、
実は4月から公演の準備と並行して2nd広報の準備でバタついてました。(信じられん)
1stのときはてんやわんやでほぼ記憶が残ってないので、今現在絶賛稽古中の2nd createの制作仕事を書きます。
仮チラシを作ることになった1年生
4月下旬。
「『音のない川』の当日パンフレット(以下:当パン)に6月公演(2nd)の情報はさみたいね」
と、誰かが言いました。
1年生の私だったかもしれないし、『音のない川の』メインディレクターの池内君だったかもしれない、はたまた2ndのメインディレクターの大原さんだったかもしれない。
けれど、誰かが言ったのです。ポロッと。
2ndの仮チラの作成をすることになりました。
はい、初めてです。作ったこともない・・・どんなソフトで作るのかもわからない。
自分が過去に見かけた簡易チラシたちを思い出し、
「こんな感じかしらん…?」という気持ちで作りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1685854433116-fapcWgdZsG.png)
この文字だけの簡易なチラシ・・。
キャッチコピーのフォントを変えて、なんかしらの雰囲気を出そうとしていますね。
でもこれを見た池内君と大原さんはそれはそれは私を褒めました。
「すごい!」「見やすい!」「さすがですね!」
恐らく、褒めて伸ばす作戦です。
データが出来ればプリンターで大量印刷です。
とりあえず300部。当パンにはさむので、初日までに間に合わせなければいけません。
劇場の鍵を開けて俳優部や他のスタッフが劇場入りしたのを見届けてから、劇場から1駅ほど離れた場所にある印刷屋さんへ通ってました。
制作1年生は知りました。
制作さんとは、体力仕事。
その後もたくさんの印刷物が発生。
毎日のように印刷屋さんへ通う私、かさむ印刷代、疲労が取れない足。
池内君は決意しました。
プリンターを購入するということを。
これで1駅分歩いて印刷屋に行かなくていいんだ!!と大喜びです。
プリンターは1年生の我が家へやってきました。
その後、家でただただ印刷物を吐き出し続けるプリンターを見つめる虚無時間を過ごしている1年生です。
業務用ではないから少しのんびり屋さんなプリンターです。
次回は2ndの本チラシについて書きますね。
ここまで読んでくれてありがとうございます😊
※この世界には素晴らしくプロフェッショナルな制作さんがたくさんいらっしゃいます。私今年そのプロフェッショナルな世界の扉を少し開け片足を突っ込み、両手をついてハイハイ歩きの状態です。
私の書いていることは、ほんの少し一部分を切り取っているだけです。
どの部門の方へもリスペクトを忘れずに。