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ため息俳句79 夏近し

       

  この頃の句、あれこれ。

花梨の花散りて音楽満ち来   空茶

麦の穂を一把購ふ父の日は

春赤城旅人あれば雨が降る

踏青や己に羞じる恋がある

飛行船往く永き日を母は遊ぶや

四月尽「司牡丹」の「ほろ酔いカップ」

夏近しランナーが棲む常盤荘



 風邪を引いたようだ。喉に痛み、咳、肩こり。
 本当に風邪?
 発熱があれば、コロナを疑うことになる。
 これからは、コロナも風邪も同列に自己責任で管理せよというのがお上の方針。
 如何ともしがたい。
 夏野菜の苗を植える予定で今日はいたのだが、家に籠もって静かに過ごしている。それに、強い風も吹いている、苗の定植には不向きなようであるし・・。