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ため息俳句・愚痴話 上手下手の彼方へ
自分の記事の数を気にしたことがなかったのだが、いつの間にか500を超えていた。
第1回目はこれである。
昨年の1月15日に開始したのだから、19か月前、つまりこのブログ開始からほぼ1年7か月経過したのだ。
さて、この第1回目、どんなつもりで書いたのだろう。我がことながらチンプンカンプンだ。
そうして、今に至るが、たいした進歩はない。進歩はないが、五〇〇回更新したという事実は、ここに残っている。自分が作り出した事実だ。こういうことって、案外大切なことかも知れない。そう思うそばから、「まあ、無意味だな」という内なる他者が云う。
ものを書く専門家ではなし、俳句を詠むといっても、俳人といえるものではない。いずれにしろつたない代物だというのはわかっている。もとより、巧拙を競う気などまったくない。老人の惚け防止に役立てばよいと思ってはじめたことだ。
にもかかわらず、近頃、なんかいいことを書きたいという気持ちが湧いてきた。そうしたら、徐々に、書くことがおもしろくなくなってきた。向上心なんて、つまらない。
上手下手なんてどうでもいい、この年だ、先はたかが知れている。ブログを続けることで、なにか楽しいことがやってくるだろうか。
バナナではないが、爺ィが待っていることいえば・・・・・・。
迎え盆、今夜は亡くした子が帰ってきて、同じ屋根の下に憩っている。