収納と満員電車
イノ父はおしゃれです。一つのアイテムにつき三つは持っています。例えばコートは、真冬用(仕事、私用)と冬用(仕事、私用)、スプリングコートは仕事用のみで、合計5着です。
すべておさめられればいいのですが、そんなに広いスペースはありません。したがって、クローゼットの収納量に対し服の数は多いです。
以前は冬物がかさばり、すべてをクローゼットにしまうと、キツキツで取り出すのに難儀するわ、しわがつくわ、夏の湿気でカビ臭くなるわ、使う季節の前には干したり、クリーニングが再度必要だったり、それは手間がかかりました。
薄暗い押入れという満員電車に押し込まれ、中でカビが生え、扉からはよれよれの服たちがでてくる、といったところでしょうか。
今ではクリーニングの後に使う季節まで長ーく保管してもらう、というサービスを受けています。おかげで乗車率150%から100%くらいになりました。
これ、ご近所のクリーニング屋さんの無料サービスなんです。もちろんその料金も含まれているわけで、ほんのちょっと高いです。
イノ父は「自宅におくより完璧な管理状態で保管してくれる。服もしわにならない。良いサービス」とご満悦です。洋服の収納にお困りのかた、いかがでしょうか。
おまけ
イノ父のクローゼットを見ると、「おしゃれはお金がかかるなあ」と思うウシ母でした。
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