25年後も心に残ったフランス映画

学生の頃、<メロ>という映画をビデオで見ました。1986年制作、メロドラマのメロで、恋愛映画です。

既婚女性が独身男性に一目ぼれするシーンから物語が動き出します。既婚女性はわきまえない性格で、欲しい物は欲しいというタイプです。しかし、夫も大切、また夫を恋する女性もいます。

この恋の結末はどうなるのか?

基本的に、フランス映画のフランス女性は「心は変わる」と信じているので、彼女たちの恋や愛を完成させるためには何かが必要です。

パトリス・ルコント監督の「髪結いの亭主」のように。

あちらは男性側からみた恋の一幕ですが、こちらはもっと女性よりです。なので、女性好みな小道具が多く、なかでも独身男性が恋の形見に口づけするシーンはとても美しいです。よろしかったらご覧ください。

おまけ

ここまで書いて、ネット検索したあらすじを読みました。ほかの人が書くと全く別の映画に思えます。受け取り方は多様性です。

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水亀 由紀子
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