江間みずき

「その人そのままの良さを引き出す。」をコンセプトに喫茶店経営・着物コーディネーター・着付け教室講師・俳優業を営む。 清澄白河の喫茶店ハタメキオーナー  着物アトリエemaya

江間みずき

「その人そのままの良さを引き出す。」をコンセプトに喫茶店経営・着物コーディネーター・着付け教室講師・俳優業を営む。 清澄白河の喫茶店ハタメキオーナー  着物アトリエemaya

最近の記事

Li Zhaoさんについて

Liさんは、ハタメキのオープンの時から Voyage surl'eauという名前でビーズアートを作り 置いて下さっている作家さんです。 ハタメキにもLiさんの作品のファンが沢山います。 Liさんとの、出会いは 渋谷の蚤の市でした。 蚤の市巡りをしていた時に、 Liさんが出店していて、 「これハタメキに置きたい!」 とすぐに思ったのですが、 なんせ、そんな風に人にお声がけをした事がなかったので 何周も何周も蚤の市をグルグルして、 とりあえず、一つブローチを買って・・・

    • 浅見風さんについて

      浅見風さんは、ハタメキで個展を2回。 雑貨を売っている棚を2つ作ってくれた作家さんです。 前に書いたのりきむさんが ある日、ハタメキに連れてきて紹介してくれました。 当時、彼は高校を卒業したばかりで 本当は、卒業したら世界中に旅に行きたかったのに コロナで、海外には行けず・・・という時期だったのかなと思います。 高校で作ったと言う、大きくて自由な本棚の写真を見て ハタメキの棚を作ってもらえないか?と聞いてみました。 私の抽象的でわがままな 「成長する棚。自由な棚を作っ

      • 四六時中しょうこさんについて

        しょうこさんは、 デザイナーであり、 古道具・骨董品を扱う四六時中というバイヤーさんであり、 料理も作るし、 深川辺りのイベントというと、いつもしょうこさんの名前を見かけるし、 元ギャルだし。 なんだか、情報量がとっても多い人で、いつも忙しそうな印象がある人です。 しょうこさんとは、ハタメキのある深川エリアのイベント 深川ヒトトナリのミーティングに初めて私が参加した時に会いました。 なんとなく座った席の隣にいたのが、しょうこさんです。 「はじめまして」と四六時中の名刺を

        • のりきむさんについて

          のりきむさんとは、ハタメキで出会いました。 正確には、ハタメキがまだハタメキではなく、 ただの廃屋だった時。 2019年の七夕に「廃墟であそぼ♪」というイベントを友人と開催した時のことです。 このイベントは、ただただ改装前の廃屋を自由に使って遊んでください! というイベントで、取り壊す壁に絵を描く人、踊る人、演奏する人、落語をする人 などなど、思いがけないくらい初めてお会いする方が沢山遊びに来てくれたイベントでした。 のりきむさんは、その日 襖に黒猫を2匹描いていきまし

          ヒサジマヒロコさんについて

          ハタメキのトイレには、 ヒサジマヒロコさんの壁絵が広がっています。 彼女との出会いは、ハタメキをオープンする前のことでした。 彼女は、美術大学を卒業後 長い間、絵を描くことを封印してきた女性でした。 子育てをし、家庭を守っていくために 大好きな絵を諦める、というのが彼女の選択でした。 自分の本当に望んでいることに、本当に気がついたのは ほんの数年前、 「私、こんなに絵が描きたかったんだ。」 という彼女の言葉を覚えています。 きっかけは、色々とあったと思うし 彼女の

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          清澄白河の喫茶店「ハタメキ」を始めた理由

          はじめまして、江間みずきと申します。 俳優、そして着物コーディネーターです。 私は、故蜷川幸雄氏のもとで演劇を学び、厳しく充実した青春時代を過ごしました。 一心不乱に演劇に打ち込む毎日。 「才能なし!」と蜷川さんにどなられ、多くの才能に溢れた人を見て、私はどんどん自信を無くしていきました。 大好きな仕事、大好きな人たちと大好きな演劇を仕事をして、多少はお金ももらっているのに、 私は、演劇の仕事ではお金を稼げなくてもいい、お金を稼ごうとするのは悪い事だ。 と思うようになります

          清澄白河の喫茶店「ハタメキ」を始めた理由