替え歌_勝つ気で挑め 新型コロナウィルスに勝つ

何を逃げ惑っている!
戦わずして勝利はない。
戦うことをコミットしろ。

勝つ氣で挑め!

東京からシドニーへ戻るフライトで瞑想中に感じたこと。

今我々に必要なのは己を奮い立たせる気持ち。

見えない敵と戦う
第三次世界大戦

長期化する新型コロナウィルス感染に対し、そのような言葉を耳にする。

しかしながら我々は本当に戦っているのか?

精神的に完全に打ちのめされているというのが現状である。
世界各国での緊急事態宣言と規制、それに伴う爆買いなどのパニック。
迫り来る敵にただただ逃げ惑う人類。
現在我々が取っている行動は「逃げと護り」でしかない。

スポーツに精通する者には分かるだろう。
逃げと護りだけでは勝てないということを。

勝つためには攻撃が必要なのだ。
ウィルスに対する攻撃とはいかなるものか。
我々個々が免疫力を高めることに他ならない。

新種のウィルスで、抗体がなくとも免疫力が高ければ短時間のうちに排除、殺傷できる。

本来ウィルスと戦うべき我々が今戦っている相手は「我を忘れた己自身」。
我々はウィルスに脅かされているのではない。
経済混乱や爆買いを起こしているのはウィルスではなく人類自身なのだ。
この混乱は我々の恐怖心が作り出したもの。
己自身の精神に負けたに過ぎない。

誰とのいかなる関係も己の修行に他ならない。
感情は必ずしも状況と一致するのもではない。
バカと罵られ、全ての者が怒るわけではない。
悲しむ者もある。
闘争心が湧く者もある。

ウィルスの感染拡大に混乱し、怯え逃げ惑う選択をしたのは人類。
混乱する必要はない。
腹に力を入れ、己を奮い立たせ、殺す意志を持ち勝つ氣で戦う。
ウィルスなど、たとえ体内に入ろうともすぐに殺すという意志を持つ。

殺すという闘争心、アドレナリンで免疫力を高める。

種族間にはリモートで伝わる集合的無意識がある。
一定数が挑む気持ちを持った時、全ての人類の免疫に変化が起こる。

奇跡は我々の意志なくして起こり得ない。
我々の意識が奇跡を起こす。

余命宣告から10年余生きながらえた我が祖母。
奇跡は意識が起こした体の変化に他ならない。

戦争体験のない我々にもDNAには組み込まれている。
闇夜に潜む敵と対峙する時、殺す意志を持ち敵を迎え討つのだ。
ただ隠れ逃げ惑う時、それは己の精神に屈した時。恐怖に感情が支配された時。

敵への敗北ではない。
己の感情への敗北だ。

人類よ、世界を脅かすウィルスに勝つ氣で挑め!

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