ポートレート写真に、詩をつけてみた。
先日、とあるコミュニティの佐賀合宿で福岡~佐賀間をドライブしながらきぬきぬさんにポートレート撮影して頂きました。
今回の発見は撮る側だけじゃなくて、撮られる側も自己表現ができるってこと。被写体は受け身に感じていたけれど、撮られる側も主体的でいることでシナジーが起きるということに途中から気付いて、普段しない表情をしてみたり、全身で表現し引き出しを増やすポートレート撮影でした。
今回は、撮って頂いた作品個人的お気に入りベスト3に降りてきたことばを紡いで公開してみます。
「あなたは誰?」
「あなたは誰?」
間違えるのは、人間だから。
傷つくのは、心があるから。
不安になるのは、感情があるから。
すべてがもし無くなってしまったら、あなたは一体誰?
「どんな状態でもいいよ。」
「どんな状態でもいいよ。」
どんなふうに思ったっていいよ。
欠けていると思っても、満たされないと思ってもいい。
どんな風に感じたっていいよ。
雨が嫌だったなとか、胸が苦しいとか、感じたっていい。
ただ、すべてはあるだけ。
それがあなたの世界のすべて。
そのすべては今ここに存在しているだけ。
「光の世界」
「光の世界」
透明で、奥底まで見えそうなまるい水面。
奥底はきっと冷たくて冷たくて、
ひらくのが少しこわい。
わたしには柔らかい光が降り注ぎ、
「もう、終わったんだ。」と確信する。
これからはあたたかな陽だまりの中で、
風に吹かれて歩いてく。
いつでも、光に守られてる。
いつでも、光を感じていける。
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