日記 #123 満腹搾取
満腹にならないほうが、色々と都合が良い。
満腹にならなければ、胃に血を奪われない(消化に血を奪われない)ため、思考が軽やかになる。満腹になると頭に巡るだけの血が足りなくなって、眠たくなる。
満腹にならなければ、太らない。これは程度問題ではあるだろうが、道理ではあるだろう。毎食満腹になるまで食べているようであれば、相当な運動量をこなさなければカロリーを消化できない。
結局、満腹になって得られる一時の満足感と、失う時間と健康を天秤にかけられない人間が、満腹になるまで食べて太って時間を失って健康を失う。結果、食費だけでもさんざん散財したはずなのに、ジム通いになって医者通いになって、余計に散財するわけだ。まさに搾取されていると言える。そう、腹八分目に医者いらず、という言葉があるではないか……。
(本稿はメロンパンを食みながら執筆しました)
以上
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4/7の作業ログ
作業時間:50分
作業内容:コードネーム[SQ]1,200文字執筆、時間をかけた割には進まず。別のシーンを進めようかな。