日記 #72

　歌詞のある曲を聴きながら文章を書くことができなくなった。

　以前は作業用BGMとして誰かが歌っている曲を聴きながらでも作業ができた。例えば、ボカロ曲を聴きながら大学のレポートを書くとか。

　今ではそれができなくなった。歌が脳に入り込むと、頭の中の言語処理する部分（？）が満杯になってしまって、作業（= 文章を書くこと）ができなくなる。

　もしかしたら、元からそんなマルチタスクはできていなかったのかもしれない。大学のレポートをテキトーにやっていたつもりはないが、そこまで難しい作業ではなかったのだろう。

　こうしてnoteの記事を書いたり小説を書いたりするのは、非常に難しい作業だ。脳みそをフル稼働させて向き合わないと、文章ひとつすらマトモに紡げない。

　よくよく考えてみれば、それだけ歌を聴くこと、そして文章を書くことに真面目に向き合うようになった証拠かもしれない。真面目にやるからこそ、同時に2つのことはこなせない。だからこそ不貞はいけないのだ。不貞は真面目に相手に向き合っていない証左になってしまうから。

　最近はYouTubeで焚き火の音動画を流しながら文章を書くことが多い。

以上

＊　＊　＊

2/15の作業ログ
作業時間：1時間
作業内容：1,000文字執筆
早朝5時頃から作業。微妙。ちゃんと寝たほうが良い気がする。