日記 2024年第13回
■ドラクエ10に復帰した
Ver.7thのパッケージを購入した。とりあえずメインアカウント分のWin版だけ。新しい職業のクエストをやったり、日替わり討伐をやったり。半年ぶりで浦島だけれど、付き合い方を考えれば(つまり熱中しなければ)楽しめるような予感がある。何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」なのだな、と思う。好きもほどほど、嫌いもほどほどに。
■チョコクランチのおみやげ
どうして、お土産というのは大抵チョコクランチなのだろう。会社で同僚に貰ってふと思う。チョコラングドシャをお土産として定着させたのはたぶん「白い恋人」だろうから、チョコクランチはディズニーのお土産が発端だろうか。
■俺はいま機嫌が悪いんだ
と心の中でつぶやくことがある。あまり生産的活動に向かわないほうがいい、人とも話さないほうがいい、そういう方向に意識を仕向けるための独り言だ。こういうことを外界に向かって表明できるフィクションの悪役って、実はものすごく理性的なのでは、と思う。確か森博嗣の小説(森博嗣の小説には理性的な登場人物ばかりが登場する)にも、「僕はいま頭に血がのぼっているからちゃんと答えられないんだけど」というセリフがあった。
■長く会社にいると、縁が一巡りする
社会人になって数年。そろそろ若手では通用しなくなってきた頃合いだ。これだけ会社にいると、異動先ですでに知り合いになっていた人と同僚になる、なんてことが発生したりする。辞める人が直接の知り合いではないけれど、一方的かつ間接的な知り合いだったり。結婚した人が元箇所の後輩だったり。縁(えにし)がまるで円を描くように、会社の中をぐるぐると巡っているようなイメージが湧く。縁を結ぶのは良いけれど、それに絡み取られないようにもしたい。柵(しがらみ)という言葉もある。
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