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【坂川・松戸:流山】住民と取り組む親水施設で、坂川の新たな魅力創出(水辺ウォーク)
今回の水辺「BOOKMARK」するのは、千葉県の松戸市と流山市を流れている「坂川」です。
坂川は、千葉県流山市の下総台地を源とし、柏市、松戸市を流れ、江戸川に合流している、長さは約16kmの河川です。(北千葉導水路から導水されています)
※ぜひ動画でご覧ください
水辺の概要
今回の水辺ウォークは、武蔵野線の新松戸駅から始めます。
新松戸駅の駅前に流れているのは「新坂川」坂川の派川になります。正面の通りの角に親水デッキが作られています。新坂川の管理通路は幅もないので、親水デッキは川に張り出して作られています。
新坂川から上流へ、坂川との合流地点を目指して歩きます。
坂川に出てからは、一度下流へ向かいます。坂川は新坂川よりも川幅は広く、両岸が土手になっています。武蔵野線の線路の手前に、親水施設が作られています。ちょうど横須賀小学校の前に階段護岸などが整備されました。
ここから反転して上流へ歩いていきます。
東洋学園大学の水辺を過ぎると、坂川堤防の土手で整備されている場所があります。そこには、川への階段もあります。道路を隔てた反対側には池があります。この池は以前は調整池でした。使用されることがなくなった調整池を埋め立てるなど検討が行われましたが、住民の取り組みにより、野鳥の池として整備されたものです。
この先の周辺は畑が多くなります。そのまま上流へ進んでいくと、坂川の排出口が見えてきます。
坂川は、北千葉導水路を流れてきた水が注がれています。
北千葉導水路とは、利根川からの水を手賀沼、大堀川を通り、この坂川を経由して江戸川に注がれている水路です。
坂川の始まりとも言える放流口の上は、野々下水辺公園になっています。北千葉放水路の水を使い、子供たちが水に触れられる水路も用意されています。
ここから少し距離がありますが、豊四季駅まで戻って今回の水辺ウォークはおわりになります。
■撮影日
2022.07.18
■参考資料
関東地方整備局, 北千葉導水事業 | 利根川下流河川事務所 -
https://www.ktr.mlit.go.jp/tonege/tonege00046.html
みやぞの池と坂川 を活かしたまちづくり市民の会
http://miyazonoshiminnokai.blogspot.com/p/blog-page_26.html
松戸市, 新松戸親水テラスわくわくイベント
https://matsudo.mypl.net/article/shinsakagawa-event_matsudo-nagareyama
松戸市, 横須賀親水施設のご利用について
https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisetsu-guide/oshirase/gogan.html
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