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フイルムポートレート展を終えて②

展示内容紹介(その2)

今回はサブ側の中段に展示した4枚の紹介


やや余談だが視線移動の話

後の投稿に紹介する 左に展示したポスター印刷も含めて
視線移動も考えて展示してみました・・・。

自分の展示位置が会場の一番奥で左に柱があるので
たぶん 左側に目が行くと思われるので
そこにメイン展示 モデルさんの顔の位置を
目線が行きやすい高さに・・・
そして横に目が行くだろうから
前回紹介した写真を上から展示
やや目線より上にあるから見上げる事で
印象深い物を見る様な感覚を感じる様に

今回の写真4枚がやや目線より下になるので
安心感などを抱く様な感覚を・・。

フイルムの穴(パーフォレーション)を含めた写真

今回の4枚は たまたま ウチのスキャナーでは
長巻の35mmのフイルムスキャンが出来なくて
苦肉の策でライトボックス上のフイルムを直撮りしたのを採用

あっ!この撮影だと穴まで撮れるやん。
って事で穴(パーフォレーション)まで含めた状態も撮影。

この穴も効果的に使いたいな・・
って事で この写真が繋がってる事と
映画のフイルムの様に 緩やかな時間の流れを表現出来れば
と思い採用しました。

「緩やかな時間の中 彼女が色んな表情を見せる」
みたいな感じですね・・・。

ココの部分と下の展示写真は
クリップで差し替えが出来る様にした物
これが特別に用意された時間ではなく
日常の中の素敵な時間
 の様な感じを演出したかった。

少し反省点も

この4枚の部分とゆう訳では無いのですが
設置のしやすさや より日常感を演出したくて
タペストリー様式の様な展示にしたけど
やや ごちゃつき感が強かったかな〜って
最終日のみの在廊だったので
アップデートをしたのですが ちょっとごちゃついたかな〜

右に柱 左に壁と挟まれた空間なので
他の展示の影響を受けにくいので 
そこでどう見せるか・・でやり過ぎた感も

これも 次の展示に対しての課題ですね。

まだまだ 未熟な部分も多い私ですが サポート頂けると 今後の記事投稿に活かせるように利用させて頂きます。