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自己紹介/書籍・論考・インタビューなど

以下に、自己紹介と、これまでの書籍・論考、主なインタビューなどの仕事を紹介させていただきます。
よろしくお願いいたします。

プロフィール

仙台在住。静岡生まれ、山梨育ち。
カルト研究家。文筆家。ひかりの輪スタッフ。
仏教思想や心理学などの思想哲学の学習教室「ひかりの輪」スタッフ、
文筆家・カルト研究家として、オウム・カルトの反省総括を伝え続ける。
オウム脱会後、仲間と共に200名以上のアレフからの脱会を支援。

幼少期から心の扱いに悩み、14歳での霊体験、16歳での父の死、ノイローゼ、登校拒否、自殺衝動の最中、20歳で「生きる意味を知りたい」と、1988年12月にオウム真理教に入信・1989年3月に出家するが、1995年に地下鉄サリン事件が起こり、葛藤と精神の変遷を経て自身の現実を知るに至り、18年前の2007年にアレフ(現オウム真理教)を脱会。

脱会後は、大自然に回帰し、一人一人が、心・からだ・気を鎮め調えることが、オウム真理教事件の原因となった魔境的人格を超える道と考え、思想哲学の学び・聖地自然巡り・出羽三山の修験道実践・自己反省法内観・瞑想・ヨーガ等を実践・案内している。

オウムの反省・教訓についての著書・論考

『二十歳からの20年間“オウムの青春”の魔境を超えて』(三五館2010年)
(2010年までの考察)オウム時代に『魔境』(傲慢・心の落とし穴)の深みにはまり込み、抜け出していった心理を教訓として記しました。

  第一章 霊的体験と、生きることへの悩み
      二十歳でオウムに入った背景(1968~1989)
  第二章 私を縛り付けていた何か
      サリン事件までの出家生活(1989~1995)
  第三章 絶え間ない葛藤と現実逃避
      地下鉄サリン事件後の五年間(1995~2000)
  第四章 魔境に気づく オウム脱会まで(2001~2007)
  エピローグ --魔境が教えてくれたこと

「オウム真理教と魔境━オウム真理教事件の原因と、霊的暴力からの解放に関する一考察」『身心変容技法研究 年報第8号』P78~93(2019年)
(※2010年~2019年までの考察)
  1 はじめに
  2 麻原が陥った魔境
  3 麻原による霊的暴力と弟子の魔境
  4 霊的暴力の及ばない内なる領域
  5 霊的暴力の影響
  6 麻原の魔境の末路──クンダリニー症候群
  7 魔境を超える──霊的暴力からの解放

■オウム真理教の総括文「麻原彰晃とわたしの魔境」

(オウムの教訓--オウム時代の反省・総括※『二十歳からの20年間』以前)

■その他の寄稿

寄稿「虚偽多き『麻原三女本』から垣間見える"麻原イズム"復活の予兆」
季刊誌『宗教問題13号』2016年) 
寄稿「オウム事件20年」の企画「虚偽多き"麻原三女本"の問題を衝く」
季刊誌『宗教問題vol.11』2015年)

■オウム問題を扱う書籍への協力

オウム死刑囚 魂の遍歴--井上嘉浩 すべての罪はわが身にあり
 (門田隆将、PHP研究所)にインタビュー協力(2018年)
『アット・オウム』(古賀義章著 ポット出版 2015年)にインタビュー協力
『公安を敗北させた男 国松長官狙撃事件』(小野義雄・産経新聞出版2011年)にインタビュー協力
『オウムを生きて』青木由美子編 CYZO 2010年にインタビュー協力

■映画・テレビ等へのインタビュー出演

映画『わたしの魔境』天野友二朗監督)にインタビュー出演(2023年)
予告編<記事①記事②>(2022年)
テレビ朝日「世紀の瞬間」にインタビュー出演(2015年3月29日)
テレビ朝日「オウム20年目の真実」にインタビュー出演(2015/2/21)
長野放送NBSスーパーニュースFNN特集「松本サリン事件から20年--決別と償い...元信者は今」(後編)にインタビュー出演(2014/6/26)
長野放送NBSスーパーニュースFNN「松本サリン20年」で、「入信...脱会悔恨の日々元信者松本サリン20年」(前編)にインタビュー出演(2014/6/25)
TSB 「報道ゲンバ」テレビ信州「松本サリン20年 オウム真理教の現在」にインタビュー出演(2015/6/25)
テレビ朝日『スーパーJチャンネル』にインタビュー出演(2010/3/17)
NHK『クローズアップ現代』にインタビュー出演(2006/09/13) 

■新聞・雑誌へのコメントなど

●2018年7月27日:『中日新聞(長野版)』
●2018年7月26日号:『週刊アサヒ芸能』
●2016年5月31日:『信濃毎日新聞』
●2015年3月17日:山梨日日新聞
●2015年3月21日:信濃毎日新聞
●2015年3月19日:産経新聞
●2015年3月19日:朝日新聞静岡版
●2015年5月7日・14日号:『週刊新潮』(麻原三女・松本麗華氏の『止まった時計』の偽りの内容)
●2014年6月27日:信濃毎日新聞「松本サリン事件20年 語り継ぐ教訓」
●2012年6月28日号:『女性セブン』
●2012年6月24日号:『サンデー毎日』
●2011年6月27日:『信濃毎日新聞』に「松本サリン賠償続ける」

◎連絡先
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