MOALISについて 2
私たちMOALISのご紹介 パート2です。
3つの顔について、少し詳細にお話します。
◇定性調査の<MOALIS>
MOALISは主にマーケティングリサーチ分野=市場調査の事業です。
市場調査には、定量調査と定性調査という大きく2つのジャンルがありますが、MOALISが携わっているのは定性調査です。
クライアントさま(企業の皆さま)の目的に応じて、消費者の方から必要なお話を聞く&聞き出すことが仕事です。実際に消費者の方にお話を聞いたり、どんなことを聞いたらよいか考えたり、聞いた内容をもとに報告書をまとめたりしています。
通常は市場調査会社さんや広告代理店さんなどが、私たちと企業さまの間に入り、彼らと共同で企業さまの課題解決のための定性調査を実施しています。
◇問いと気づきの<atelier_dire>
主に個人の方向けのコーチングやカウンセリング的な分野の事業となります。
私たちのインタビュアでの経験を活かして、個人向けのコミュニケーションや問い方の講座、アート作品や絵本を用いて対話をしながら、自分を見つめるといった講座を少しづつですが行なっています。
名前は、こんな思いでつけています。
アトリエ=atelierって、アーティストにとって、トライアンドエラーの場のような気がしています。悩んだり、自分を高める場でもあったり。
それが、自分を見つめることと似ていると感じました。
また、direは、Dialogue(対話)のdiとreflection(内省)のreとっていますが、フランス語では「話す」という動詞でもあります。
一方で、英語のdireは、「凄い、ひどい、恐ろしい」という意味があり、実はあまりいい言葉ではありません。でも考えてみると、自分という存在が出来ていく過程は、たくさんのものが混じりあって、複雑で、ひどい状態のようにも感じています。
そんな複雑な自分の内面に、問いを通して出会い、自分の個性に気づいて欲しいと思っていますし、そのお手伝いができればと思っています。
◇<とうめいなたべもの>は、主に現在は絵本に関するオンラインショップです。
2019年から、インスタで絵本の紹介を始めました。その中で出会った多くの絵本は、ほぼ10分以内では読めるにも関わらず、内容的に深いものも多く、大人も読むことで気づきがあると感じました。
そこで絵本を単に読むだけでなく、2人以上で、絵本を選択したり、対話をしながら読んでいくことで、”自分の心に気づく”読みというのを考えました。それを少しづつ広めていこうと思っています。
また以前から、何か物販をやりたいという思いがあり、この機会に絵本のオンラインショップをはじめました。自社開催の小規模なイベントに絵本を持ち込んで売ったりもしています。今後はもう少し広げていきたいと思っています。
ショップは、ひらがなで、”とうめいなたべもの”と、漢字で”絵本”と入れて検索いただくと、たぶんでてくると思います。
今後は、他の書籍や雑貨なども扱っていく予定です。