看護師辞めて独立しました
はじめまして♡
ずき@起業ナースです。
今日は初めての投稿なので
自己紹介から書こうと思います
看護師を辞めて起業
35歳、2児のママでシングルマザー
離婚してから看護学校に行き、看護師の経験をえて起業しました無職・貯金収入なしから、ここまで成長しました。
趣味は、考えること・サウナ、温泉・音楽です。
1つの物事に対して深く考える事が好き!
よく言えば物事をいろんな視点で考え
悪く言えば考えすぎて動けない事です。
なので、考えすぎて心が重くなってくるので、
サウナや温泉で心を浄化しています。
美容や健康情報も大好きなので、自分の体験した事についても書いていきたいと思います。
現在のお仕事は
看護師から独立して、クリニック経営コンサルをしています。
どこも人手不足ですが、もちろん医療業界もその1つ良い人材は高いお給料の病院やクリニックにとられてしまい、良い人材の獲得ってなかなか難しい!
なので、私のお仕事はそんな人手不足で疲弊している部署や事務局でサポートを行ったり、少ない人数でいかに最大のパフォーマンスをだせるか戦略をたてていくことです。
病棟看護師をしていた時代1日の受け持ち患者の情報収集を行い、行動計画をたてて看護業務を行っていた経験があるので、その経験が今のお仕事でもいかせています。
スケジュールをたててその計画にそって自分や周囲の方と行動していったり、期日から逆算して、今何をするべきか考えながら周囲と調整をしてお仕事をしています。
なぜ看護師をやめて起業したのか
もともと小さいころから看護師への強いあこがれがあって、小学生の職場体験も看護師を選んだくらいなりたい職業でした。
でも、いざ看護師をやってみると、とにかく辛い。
当時シングルマザーで小1、保育園児の二人をみながら病棟看護師で夜勤もやっていたので、体も心もボロボロに・・・・
くわえて、睡眠障害になり夜に入眠時幻覚、睡眠麻痺を起こすようになり病棟ナースを退職しました。
看護師時代は、私以外にも、うつ病で退職したり、摂食障害や不妊になる同僚や先輩をみてきました。
特に精神的に病んでしまう人が多かったのですが、
その時の病院や上司の対応は、精神科の受診を進める、話を聞く、休職させるという対処療法のみで
根本的な解決に至らず、結局退職してしまうケースばかりでした。
病気の人を看護する人間が、体調を崩してしまい日本の医療現場の体制ってどうなの?という強い不信感から、看護師をやっていても今の医療業界は変わらないなら医療業界を変えられるような仕事をしようと思ったのが独立のきっかけです。
医療業界の嫌いなところ
医療業界は体制・DX・マネジメントに対する考えなど、とにかくすべてが古いです。
ここの部分ってシステムやパソコンを使えばよくない?って事が多々あります。
無駄なトリプルチェックもあったり。
とにかく無駄も多いって感じながら働いてました。
・もっとこうしたらよくなるのに
・ここのトリプルチェックは意味があるのか
そんな事を考えながら仕事をしていたので、
あまり患者さん想いのナースではなかったかもしれません。
もう1つ、私が看護師をしていて嫌だなって思ったことが考えが閉鎖的なことです。
医療業界ってすごく特殊な業界で、ある意味閉鎖的な職場です。そのせいなのか、凝り固まった考えのお局さんがたくさんいるんですよね。
なので、新しい事には挑戦しない、体制は変わらないし、変えようとしないんです。
・でもね~
・わかるけど、上の人が決めたことだから~
改善する必要があるとわかっていたら、問題を経営側にあげろ!って思うのですが、そもそも経営やマネジメントを勉強していないので、いろいろ【できない】で片づける傾向があるなと感じました。
ちなみにそんな私は病棟の責任者や看護部長にも改善点や改善案を訴えていたので上司側からしたら【いきがったうざい若手ナース】だったと思います。笑
なぜお局が増えるかって自分なりの見解ですが、
看護師は多くが病院かクリニックなどの医療業界での経験しかないので、社会人としての一般的な教育がされていない場合が多いんですよね。
私の場合は、たまたま運よくIT業界でお仕事した経験からいろいろな学びをえましたが、ずっと医療業界にいたらお局レベルの頑固なバツイチおばさんになっていたでしょう。
そんな理由から、私は現場で看護師をすることを辞めました。
最後にこれからやりたいこと
看護師になってから多くの経験をしてきました。
看護師の仕事はやりがいもあるし、勉強になる部分はたくさんあります。
けど、私は看護師として現場にたつ仕事は向いていないと思い起業して自分らしく働ける選択をしました。
今は起業したてで、いろいろ模索中ですが、
少しずつやりたいことにフォーカスしていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございます!