発達障害児の部屋づくり🏠
こんにちは。ADHD(注意欠如・多動症)とASD(自閉スペクトラム症)の特性を持つ小学生の男の子の母です。水やせっけんの泡が大好きで、動きがふわふわしている少年なので「くらげ坊や」と名付けて紹介させて頂いてます👦🫧
前回の続きです。タイトルが率直になりました😅
うまく説明できるか分かりませんが、頑張ります💦
くらげ坊やのスペースは、ダイニングに作りました。私が声を掛けやすい場所です。
自分で行動コントロールができないので、個室デビューはまだ先になりそうです😢
まず、ダイニングの角の部分、90度のところに大きな机をどーんと置きました。ノートや教科書が床にバサバサ落ちない大きさです✏️📖
座ったら、見えるのは壁だけです。
おもちゃなどを入れないように、引き出しは1つです。
机のすぐそばに大きな棚を置きました。扉が透けるタイプで中身が見えます。扉がたくさんついていましたが、全部をきちんと開け閉めすることは厳しそうなので、いくつかの扉は外しました😅
外したところには、教科書、給食セットなど、学校グッズを入れました📚🎨
出し入れ回数が多いものは、手の届きやすい高さのところに入れました🖐️👀
ハンガー掛けには普段の服や習い事の服を分けて収納しました👕👖習い事バッグ、お出かけリュックなど、私物のほとんどを棚に収めました🎒
机の隅にはえんぴつ削り、反対側の隅には用紙(真っ白、何でも使える)と筆記用具の入ったトレイを置いておきます。
教科書、ノートは出しっぱなし🈲で、毎回元の場所に片付けます。いつでも作業が始められるきれいな状態を保ちます(注:保たせます)✨✨
棚の反対側にはカラーボックスを置きました。のり、はさみなどの文房具、日記帳やお小遣い帳など、時々使うものを置きました✂️✒️
どれも取り出しやすくしまいやすいように、最小限の数です。棚はスカスカ!が鉄則です。
絵には描いていませんが、カラーボックスにランドセル掛けをつけました。
ダイニングテーブルが側にあるので、ゾーンに入ると少し出にくい構造です。フラッと放浪防止対策です🚶忘れ物やなくし物を減らすために、全体がくらげ坊やの視界に入るようスペースは狭めです。
この「くらげ坊やゾーン🪼」が完成して1ヶ月半経ちます。割といい感じです😄💦
劇的に動線が良くなった訳ではなく、1日数分節約できるようになった程度ですが、くらげ坊やが大人になったときに参考にしてもらいたい空間ができたと思います😂
1つ課題があります。
消しゴムのカスや、お茶をこぼしてそれを拭いたティッシュをどこに捨てるかです。
足元にゴミ箱→蹴って遊びます。
机の上にゴミ箱→邪魔…💧
その都度、ゴミ箱に捨てに行く→うーん😓
最後にまとめて捨てる→うーん😓
しばらく悩もうと思います。
次回は、くらげ坊やが部屋(ゾーン)をどのように活用しているかお話させて下さい。
お読み頂きありがとうございました。