【昨日の日記】古印体と親不知を抜いたはなし(2024/1/16)
古印体のはなし
ちんすこうのパッケージ、古印体使われがち。
よく普通のシチュエーションで古印体が使われると「なんかおぞましい」とか「なんでこのフォント選んだしw」みたいなツッコミをする人がいるけど、本来はホラーコンテンツのためのフォントでもなんでもない。
こういう“フォントの印象”って本来のデザインが持っている視覚的な印象とは別に、流行やミームからマジョリティ化される印象というのがあると思う。
例えば、数年前は「創英角ポップ体クソダサい」というネット上の流行りがあった。本来は結構万能なフォントだと思うんだけど、使っているだけでいじられる空気もあった気がする。
それはそれでおもしろネットミームではあるとして、こういうデザイン本来が与える印象と後天的に流行のイメージから発生した印象の違いについて、誰か卒論くらいのノリでいいので書いて欲しい(自分ではやらない)。
親不知を抜いたはなし
人生二回目の抜歯。
前回と同じくデカめの病院で抜いたけど、これも前回同様にとても上手にやってもらったので、被害は当日の夜に傷口に鈍痛がきたのを痛み止めで鎮痛する程度で済んだ。
子どもの頃から病院通いだったせいか診察や小さめの手術にはそこまで抵抗がなく、病気を治すための良いことといういっそポジティブな認識すら持っているので、二度目ともなると大して恐怖感もない。
が、先生はかなりの手練れだったものの、今回は助手さんがどうやら新人ぽく、親不知の表面を掘削する作業に使う器具の頭を叩くトンカチを持たされた後に
先生「じゃあ叩いてください」
助手「はい…!(叩く)」
先生「もっと強く」
助手「(叩く)」
先生「いやもっと」
という流れが数回あった。
確かに前回の助手さんはかなり容赦なくぶっ叩いてきたため、それに比べると結構遠慮されてる感があった。
実際、麻酔は効いても振動が頭に直で響くし、向こうも(こんなに強くていいのかな?)と不安になるのは分かる。私は怖がらないタチだけど、人によっては遠慮されることでビビる人もいるから、今後も思いきりをつけて頑張って欲しい。
粗品さんが歯医者に行くのをひたすら嫌がる動画。
私は全く怖くないので割と笑ってみてました。でも虫歯がたくさんあるのは本当にかわいそう。身体に気をつけて頑張ってください。