大阪日記 ① 綺麗な景色と 豆柴カフェ
22日のお昼から 大阪に来ております。
高速バスの車窓からの景色を 眺めたり、
突然 気を失うかのように 爆睡しかけたり、を繰り返しながら 大阪に着きました。
今回は いつもと違いました。
なんとなく 朝 気になって 長女に LINEしようとは思ったのですが…
大丈夫だろうと 信頼する方を選んだのに…
案の定、長女から
『ごめーん。鍵置いてくるん忘れた(笑)』
と 連絡が来ました。
え………。
勘の方が当たってしまった…。
…まあ、仕方がない。
うん。
気持ちを切り替えよう(笑)
そこらへん うろうろして 時間潰しするから大丈夫、と 返事したのですが、長女が
嫌じゃなかったら、会社まで 鍵取りに来る?と 会社までの道のりを教えてくれました。
荷物が重たいので どうかなぁ、と考えましたが 『まあ、いいや、これもひとつのサプライズだ』と思うことにして いつもとは違う駅で降りて 知らない道を歩くことにしました。
おかげで サプライズなしでは 見られなかった景色を見ることができました。
鍵を忘れてくれてありがとう(笑)
結果 💮でした。
川沿いを歩くと 紅葉がちらほら。
無事 鍵を受け取り、長女は自転車なので 荷物を長女に預けてきました。 更に歩いて おうちに向かおうと思ったのですが 急激に 疲れが押し寄せてきたので 地下鉄で帰りました。
夜になって 仕事から帰ってきて
荷造りをして、あっという間に 長女は 遊びに行きました。
大阪にも 来ることが増えて 地下鉄も 多少、慣れました。
だけど、来年から 長女は 東京へと
引っ越すことになったので わたしが のんびり大阪に来るのも あと少しです。
来年からは 東京行く予定です。
へへへへ。
関東の友達にも会いに行こうかな。
常に前向きです。
大阪も慣れたので ふらっと日帰りで遊びに来れそうです。成長しました。
長女もやりたいことに進んでいます。
わたしも 自分に 限界をつくらず、やりたいことは どんどんやって行こうと思っています。
今回の大阪、翌日は、豆柴カフェに行きました。
前回 近くまで行ったものの、人の多さに負けて そのまま帰ってきたのですが 少し前に 仔犬が新メンバーとして加入したということで 仔犬見たいなぁ、と思ったのです。
翌日、歩いていくことにしました。
ヘリコプターが 4機くらい飛んでいました。
40分以上 歩いて 道頓堀に着きました。
ひひひひ、ひひひひひとが
人が溢れてる…。
ひいいいいぃぃ。
きついかもしれない。
と負けそうになりつつも、せっかくここまで歩いてきたんだから このまま帰るわけにはいきません。
豆柴カフェに向かいます。
がんばるぞ。
道頓堀すごいな、と感心しつつ、 センサーをオフにして歩きます。
もう既に 人混みに酔いそうなのです。
豆柴カフェは、とーっても賑やかな通りにありました。
細い階段を上がって 2階が受付になっています。
3階には三毛猫カフェがあり、4階が 豆柴カフェです。
この日帰ってから インスタを見ていると、豆柴カフェさんが投稿していて、なんと突然決まったらしいのですが 三毛猫カフェを閉めることになり、三毛猫たちは 里親さん募集されるのだそう。
三毛猫カフェには 寄らなかったのですが 驚きました。
猫たちに会ってないけど 寂しい気持ちになりました。
でも ずっとのおうちで のんびり過ごせるのかなと思うと お疲れ様、って気持ちになります。一生、幸せに過ごして欲しいです。
豆柴さんたちも 毎日、
時間ごとに 知らない人が次から次へと来るし 疲れるんだろうなぁ、と 思います。
わたしは 犬も猫も鳥も 生き物みんな好きなのです。
なので、
『猫派?犬派?』
という会話に興味ありません。
『大豆田とわ子と三人の元夫』のセリフでもありましたが、猫派か犬派かという質問に、もうがっかりしてしまうんです。
犬さんは あまり触れ合う機会がないので こちらのお店が気になって行きました。
大型犬とも触れ合いたいのですが 大型犬は なかなか機会がないです。
たまに犬さんに触りたいんです。
子供の頃は 野良犬がたくさんいて、よく会う野良犬は殆ど わたしの友達でした。
学校帰りに 待ってくれていて 尻尾振って 駆け寄ってくるんです。
残しておいた給食のパンをあげたりしていました。
いつからか 姿を見せなくなったりして
犬たちの身に 何か起きたんでしょうけど どうすることもできず 探しにいったりしていたこと 今ふと思い出しました。
あ。
しんみりしてしまった。
細い階段を登って 受付をしたのですが、2階で 受付と グッズ売り場がいっしょになっていて わたしより先に来た方が グッズを見ていました。
わたしは あとで見ようと思ったので スタッフの方に言われるまま 先に3階の扉の前に いちばんに並んだのですが ふと気になってしまいました。
…他の人たちは、グッズを見ていたけど 先着順だと わたしより先だよなぁ。
いちばんに並ぶのは なんだか申し訳ないなぁ、と思って
「みなさん、お先どうぞ。いちばん最後に来たのわたしだと思うので すみません」
と声をかけて 階段降りて どうぞどうぞと みなさん先に行ってもらいました。
わたしの前の方が 外国の方だったようで
英語で
『私が先でいいの?』的なことを話していらっしゃった(気がする)のですが、にこにこしながら 「どうぞどうぞ」と言うと 笑っていました。
でも 入ると、順番は特に関係なかった気もします(笑)
まあ、いいんです。
自分がそうしたいんです。
豆柴さん、それぞれの性格があって 可愛いし、見ていて いろいろそれぞれの犬さんの気持ちを想像していると、おかしくておかしくて たまりませんでした。
わりと 自由な性格の犬さんたちです。
一匹 人が入る度 匂いを嗅いでまわってる仔がいましたが 他の仔たちは それぞれそのまま 自由にしています。
どの仔も、人懐っこいというわけではないけれど それぞれの個性を 見ていると たまらないです。
たくさんの人間と 毎日 会って 触れられたりするので 疲れもあるでしょう。
目が合わないなぁ、というのが印象的でした。
散歩中の犬さんは 声掛けて 触らせてもらうと 目が合うんですよね。
ここの仔たちには ここの仔たちの生活環境があるんだなぁ、と思いました。
また ゆっくり歩いて帰ります。
この後、ぼんやり歩いていて、何気ない光景だったのですが、
年配の女性が 道の真ん中で きょろきょろしていて、すっと 近くの、よく似た年頃の年配の男性に道を尋ねていたんです。
とても変な感覚がありました。
何故か とても間近で見ている感覚です。
それに、なんだかおふたりは 知らない同志のようですが お顔の雰囲気が似ていて ご夫婦かな、と思うほど 違和感を感じないのです。
でも 知らない同志のようで 道を聞いた後 お互いが 違う方向に進んで行ったことに むしろ違和感を抱いて、不思議で仕方がなかったです。
なんだ、この感覚は。
初めての感覚でした。
新たな力が 目覚めたようです。
ぷぷぷ。
何の力なのでしょう。
家の近くで、空を見上げました。
好きな色です。
この色の空も好きなんです。
そう言えば、長女は、暫く 風邪を引いていたようで 酷い咳がずっと長引いていたのだそう。
予定に間に合って 治ってよかったね、と話していたら
長女が何かを思い出したようで 話しながら 布団を探っていました。
『咳がとまらんくて のど飴舐めながら 寝て そのまま 眠っとったから 飴がここらへん落ちたんよな』
と。
「こわいなぁ。喉に詰めないようにしてよ」
とか話していて
そのまま 長女は 出かけたのです。
夜、寝ようとしたら…
飴が…
ありました…。
爆笑してしまいました(笑)
思わず 長女に
「飴 拾ってないんかーい(笑)」
とLINEしたら
『かたくて取れんかった。無理』
と返ってきました。
おかしくておかしくて。
飴は 必死で取りました。
そして、ゆっくり眠りました。
3日目は、ずっと行きたかったところに行きました。
続きます。
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