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魚に木登りをさせる。

この世の中は「知能」「コミュ力」「専門能力」
だいたいこの3つ
で成り立つ。

もしあなたが、

・音痴
・運動音痴
・方向音痴
・絵が下手
・服がダサい


このへんの "人より劣っている弱点" があったとしても、
現代社会で生きるに当たっては、どうってことはない。
表現古いけど、テヘペロで済む。


では、これはどうだろう。

・他人の気持ちが汲み取れない(空気読めない)
・普通にしてても愛想が悪い(と言われる)
・物分かり(物覚え)が悪い
・集中力が極端に低い
・記憶力が極端に低い
・一度眠ると自分の意思では起きられない
・人の前では声が出なくなる

このへんの "人より劣っている弱点" があなたにあれば、
現代社会で生きるに当たって、苦労することも少なくはないだろう。

いわゆる「生きにくさ」を感じずにはいられない。
(医学的に色んな呼び方や解釈がある、そういうのは一旦置いといてください)

これは遺伝や幼少期の環境もあるが、
僕はランダムな運要素もかなりあると思ってる。

つまり人は誰しも【絶望的に苦手な分野がある。それはくじ引きで決められるようなもの】ということ。


僕も、その【生きにくさ】を感じているひとりだと自負している。

例えば僕は、漢字に関して昔から極端に覚えが悪い。
本当に、自分でも引くほどに。(小学生レベル)
(他にも色々あるよ)


それでも、この世の中は、
「知能」「コミュ力」「専門能力」
だいたいこの3つ
で成り立つ。

↑とある風刺画。

そして僕たちはそれぞれ、
【できないこと】と【できること】が違う。
ほんとに違う。面白いほどに違う。

↑日本語に翻訳したものがこちら。

「知能」「コミュ力」「専門能力」
そのカテゴリを細分化した いずれかの項目に
決定的な "落ち度" があれば、惨めな思いをする。

いや既にしてきたでしょ。僕は超してきた。

だけど本当に↑こういうことは、ある。

てゆうか、だいたい悩みはコレ。

「おれぁダメだぁ、ダメなんだぁ...orz」
そう思い続けた自分が今こうして(なんとか)やってる、
そんな僕が言うから間違いない。

正直ね、これって、最初から何かと "できちゃう" 人にはわかんないんだよ。

「ありゃダメだ」「あいつは無能」「有り得ない」
そう言われちゃうんだ、すぐさ。

いや、実際有るからココにいるんだけどな。。

断言する。自分の最高の活かし方は必ずある。


それはもしかしたら "学校" に居る間には見つからないのかもしれないし、見つかるかもしれない。

もっといえば60歳で気づくかもしれない。

それはキミが属する専門部署が原因かもしれないし、
職業が原因かもしれない。

家族が原因かもしれないし、
パートナーが原因かもしれない。

時代が原因かもしれないし、
国が原因かもしれない。

最後まで思うような収入は得られず、
好きなものを十分に買えないかもしれない。

それはこの世の中の仕組み上、
ある意味仕方ないことだ。

少なくとも僕は、
個々の可能性を最大限に活かす為のサポートをする。
そう思ってやってる。

それがこの仕事の信念のひとつ。

自分にとっての "海" は何だろう。どこだろう。

わかんないでしょ。

そんな時は、

周りの人に聞くといいみたいよ。🐟

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