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Herbei Mann. Glory of love (1967)
今日はハービーマンがCTI(A&Mのサブレーベルだった時)に出したアルバムを紹介します。ハービーマンもCTIもわかりやすく楽しいジャズが得意なので楽しく聴けるアルバムに仕上がっています。
メンバー
ハービーマン:フルート
ロイグローバー、ローランドハナ、ポールグリフィン:ピアノ、オルガン
ロンカーター、アールメイ:ベース
グラディテイト、ハーブロヴェル:ドラム
テッドソマー、ロイエアーズ:ヴァイブス
レイバレット、テッドソマー、ジョニーパチェーコ:パーカッション
エリックゲイル、ジェイバーリナー、ソニーシャーロック:ギター
ヒューバートロウズ:フルート、ピッコロ
他
No use crying
ミステリアスなエスニック風のメロディの曲。ハービーのフルートはもちろんエリックのギターもかっこいいです。
Hold on, I’m coming
サム&デイブのカバー。軽快なジャズロック風のアレンジでメンフィスアンダーグラウンドの時のようなノイジーなギターはありません。
Glory of love
フォーキーなまったりしたナンバー。ハービーのフルートはどことなくクラシック音楽っぽいです。
Unchain my heart
レイチャールズのカバーで軽快なフルートとリズムギターがかっこいいアレンジです。
House of risin’ sun
物悲しいアレンジで映画の音楽に合いそうです
The letter
ロイエアーズのヴィブラフォンがかっこいい曲。ソロパートは特にかっこいいです。
Upa, Neguinho
コーラス付きのハービーマンらしい陽気ラテンジャズナンバー。
Love is storonger far than we
幻想的なバラードナンバー。
Oh, how i want to love you
モダンジャズ風のリズムの曲。ハービーのソロも他の曲以上に熱いです。
In and out
ヒューバートとハービーの掛け合いが印象的なナンバー。ズッシリとしたベースもグルーヴィでかっこいいです。