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Otis Redding. Pain in my heart (1963)

今日はオーティスレディングの1stアルバムを紹介します。ジャケも内容も初めてのアルバムとは思えない雰囲気です。

メンバー
ブッカーTジョーンズ:キーボード
ルイススタインバーグ、ドナルドダックダン?:ベース
アルジャクスン:ドラム
スティーブクロッパー:ギター
アンドリューラヴ、フィルワルデン、ジョーニューマン:ホーン

Pain in my heart 
オーティスレディングらしいミディアムテンポの悲しげな曲。

The dog
ルーファストマスのカバー。かなり大きくミックスされたゴリゴリした音で演奏されるなめらかなベースラインがかっこいいです。

Stand by me
ベンEキングのカバー。ラテン風の洗練されたオリジナルに対して素朴な演奏です。

Hey hey baby
リトルリチャード風のわちゃわちゃしたロックンロールナンバー。

You send me
サムクックのカバー。オーティスのスローバラードはどれも悲しげな雰囲気があって好きです。

I need your lovin’
ロックンロールとソウルの中間のようなノリのいい曲。

Thease arms of mine
アカペラのから素朴な伴奏が入るイントロが印象的な曲。

Louie Louie
リトルリチャードのカバー。軽快なホーンがかっこいいです。

Someting is worrying me
軽快なリズムがかっこいいミディアムナンバー。オーティスも軽めに歌っています。

Security
軽快なホーンにズッシリとしたリズムの組み合わせがかっこいい曲。僕がこのアルバムで1番好きな曲です。

That’s what my heart needs
ギターとドラムがかっこいい曲。抑えるように歌う前半から振り絞るように歌う後半への流れが印象的です。

Lucille
リトルリチャードのカバー。オリジナルに忠実なアレンジです。