Temptations. A song for you
今日はテンプテーションズが久々にノーマンホイットフィールドの元を離れて作ったアルバムを紹介します。長いことノーマン1人がプロデューサーを務めていましたが本作ではジェフリーボウエンを中心にジェームスカーマイケルやスージーイケダなどの新人を起用しています。
メンバー(テンプテーションズ)
デニスエドワーズ、デーモンハリス、リチャードストリート。メルヴィンフランクリン、オーティスウィリアムズ
演奏メンバー
エディヘイゼル、ワーワーワトソン:ギター
ウィリアム“ビリーベース”ネルソン:ベース
ジェームズギャドソン:ドラム
ドナルドボールドウィン:キーボード、サックス、クラリネット
他
Happy people
力強いファンキーな演奏がかっこいい曲。ノーマン時代の複雑な構成ではなくスッキリした構成です。後半のシャフト風のギターリフとホーンが好きです。
Glasshouse
パツパツのリズムがかっこいいファンクナンバー。
Shaky ground
地鳴りのようなズッシリしたドラムがかっこいいスローテンポのファンクナンバー。
The prophet
メルヴィンのベースボイスがかっこいいニューソウル風のファンクナンバー。
Happy people
一曲目のインストバージョン。
A song for you
レオンラッセルのカバー。ストリングスやコーラスがドラマチックなアレンジです。
Memories
テンプテーションズらしい繊細さとダイナミックさを合わせ持ったバラードナンバー
I’m a bachelor
ほんのりファンカデリック臭のするミディアムナンバー。
Firefly
優しく揺らぐエレピとコーラスが幻想的な曲。たまに入るメルヴィンのベースボイスがたまらなくかっこいいです。