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Jr. Walker & the all stars Live (1970)

曲はモータウンで1番ファンキーでワイルドなグループJr. Walker & the all starsが1970年にリリースしたライブを紹介します。僕が所有しているのはアメリカ版のLPですがモータウンのアメリカ版のレコードは他のよりもディスクが分厚くてチラシを兼ねた紙袋に入っているのでちょっとだけワクワク感が大きいです笑。

Intro-hip city part1&2
ワクワクするようなMCでスタート。軽快なサックスとファンキーなリズムに痺れます。ジュニアウォーカーのヘタウマなボーカルも似合ってます。

Sweet soul
名前こそスウィートソウルですが曲はスウィートと言うよりファンキーです。(でもかっこいいから問題なし)

Home cookin’
汗が飛んできそうなぐらいジュニアウォーカーがシャウトしまくる熱い曲です。サックスもベースもファンキーで痺れます

Something you got
ウィルソンピケットのカバー。オリジナルよりはマイルドなアレンジでちょっとクールダウンという感じ。(それでも充実ファンキーですが)

(I know )I’m losing you
テンプテーションズのカバー。オリジナルよりも荒削りでノリだけで突っ走るような音ですがむしろそれがワイルドでファンキーな音になっています。

Come see about me
スプリームスのカバー。この人にあった曲じゃないですが上手にアレンジしています(特にベースラインなんかはめちゃくちゃファンキーです)

What does it take(To win your love)
今まで控えめだったオルガンがここが俺の見せ場とばかりにファンキーな演奏をしています。相変わらずベースラインがファンキーで聞き応えがあります。

Medley: Shotgun & What does it take(To win your love)
思いっきりサックスをブロウしつつ喉から絞り出すようにシャウトしまくる曲です。滝のような汗がレコードから飛んできそうです

深いこと考えずにファンキーなドラムとサックスの熱いブロウが聴きたい人にピッタリのアルバムです。この熱い演奏を生で見たかった!と思わずにはいられません。