New power generation New power Soul (1998)
今日はNew power generationのNew power Soulを紹介します。ジャケットを見ればわかりますが実態はプリンスのアルバムと言っていいと思います。
メンバー
プリンス(ジ・アーティスト):プロデュース、ソングライティング
Mrヘイズ:キーボード
レヴスコット:ギター
ロンダスミス:ベース
マーヴァキング:コーラス
K’aJ:ドラム
New power soul
プリンスらしいファンクナンバーですがかすかに聴こえるエレピがいいアクセントになっています。
Mad sax
プリンスしか付けなさそうな曲名です。ベースラインと少し投げやりにも聴こえるプリンスのラップ、ジャジーなピアノとホーンの組み合わせが面白くもかっこいい曲です。
Until U’re in my arms again
壮大なメロディと何かすごいことがありそうなシンセから始まる曲。どっちかというとマイケルジャクソンが歌いそうなバラードです。
When U love somebody
聴いていて楽しくなってくるポップでファンキーでハッピーな曲。後半のちょっと重たい演奏とラップもかっこいいです。
Shoo-bed-ooh
スペイシーなシンセと重たいベースラインがかっこいい曲。
Push it up
ベースとコーラスでラリーグラハムが参加。だけど曲調はPファンクっぽい曲。
Frends on this side
ルーズでノイジーな曲。デモのシュプレヒコールのようなコーラスがイヤホンやヘッドホンで聴くとちょっとうるさいです笑
Come on
コーラスでチャカカーンが参加。Pっぽいシンセがかっこいいです。
The one
幻想的で不思議なファンク。このアルバムで1番おすすめです
Funky music
曲名通りファンキーな曲です。
wasted kisses
4秒ぐらいの無音のトラック49曲の後に収録された隠しトラック。ミドルテンポのトラックでベースがかっこいいです。
プリンスのアルバム全てを聴いたわけではないですが僕が聴いたなかでは1番Pファンクっぽい音です。今は廃盤でSpotifyにもないので中古のCDでしか聴けませんが機会があればぜひ聴いてみてください。