Bobby Hutcherson. Montana(1975)
今日はヴィブラフォン奏者のボビーハッチャーソンが発表したフュージョンタッチのラテンジャズアルバムを紹介します。発売当時は全く評価されなかったものの後にDJたちに評価されたというのも納得のメロウ&パーカッシブな一枚です。
音楽とは関係ないですが古代文明にちょっと興味があるのでジャケット写真がいかにも南米の古代文明の出土品っぽい像?なのが個人的にはプラス評価です
Camel rise
ほんのりフュージョン風のラテンジャズナンバー。
Montana
優しげなヴィブラフォンの音が気持ちいいメロウなフュージョンナンバー。
(Se Acabo)La malanga
ファンキーなベースラインがかっこいいサルサ風の曲。超高速で転がるマリンバのソロがめちゃくちゃかっこいいです。
Love song
スピリチュアル期のサンタナにも通じるようなメロウでほんのり神秘的なフュージョンナンバー。個人的にはこのアルバムのベストトラックです。
Little angel
ベースラインがかっこいいメロウナンバー。
Yuyo
疾走感あるラテンジャズナンバー。
Oye como ya
グイロとベースラインがかっこいい軽快なラテンナンバーで唯一のボーカル入りの曲。オリジナルはティトプエンテでサンタナもカバーしていました