Marvin Hamlisch. The Sting : OST
ジャズピアノにも影響を与えたラグタイム。時代が古いのであまりいい音質の作品が少なかったり、後の時代のもピアノソロばかりで聴いているとダレちゃったりしてしまいますが映画スティングのサウンドトラックである本作はピアノソロ、オーケストラ、スモールコンボと様々な演奏スタイルで楽しく聴けます。もちろん映画本編もとても面白くおすすめです。
Solace (Orhestra Version)
ピアノとヴァイオリンだけの落ち着いた演奏です。
The entertainer
ラグタイムの曲で最も有目な曲と言えばこれでしょう。オーケストラによる軽快な演奏が楽しいです。
Easy winners
初期のディキシージャズ風のオーケストラによる陽気なナンバー。
Hooker’s hooker
この曲もディキシージャズ風のナンバー(後半のドラムソロなんかは完全にジャズのそれです)。ちょっとヘロっとした演奏と陽気な笛が映画の主人公の1人フッカー(ジャケ写左)の性格を表しているような曲です。
Luther
スローテンポの悲しげなバラードナンバー。最後はSolaceのイントロで終わりです。
Pine apple rag / Gladiolus rag
軽快なラグタイムっぽい曲。リズムはジャズっぽいですがメロディやホーンの使い方なんかはジャズとは違ったものです。
The entertainer
ピアノソロバージョン。この曲をサラッと弾けたらかっこいいだろうなと聞くたびに思います笑
The golve
ゆったりとしたメロディとハーモニカがレトロでおしゃれな曲。手拍子が楽しいです
Little girl
ヴァイオリンがメインのゆったりとした曲。
Pine apple rag
メロディだけでなくソロも入ったバージョンです。
Mary go round music(Listen to the mocking bird/ darling nelli gray/ Turky in the straw)
劇中のメリーゴーランドが出てくるシーンで流れていた曲。
Solace
ピアノソロバージョン。同じでも楽器が違うと印象が異なります。
The entertainer / Rag time dance
ラグタイムらしい陽気なダンスナンバー。