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Gladys Knight & the pips. Imagination (1973)

今日はグラディスナイト&ザピップスのイマジネーションを紹介します。このグループがモータウンからデビューしたのは1966年ですが結成は1953年のことでその前年グラディスがアマチュア歌大会で全国優勝(この時7歳!)したことがきっかけのようです。モータウンに7年在籍したのちブッダレコードに移籍。このアルバムは移籍後初のアルバムです。

Midnight train to georgia
グラディスナイト&ピップスといえばこの曲でしょう。初めて聴いた時初めはグラディスナイト&ピップスなんてグループ知らないなと思いながら聴いていましたが曲が終わる頃にはこのグループが大好きになっていました。もし誰かにソウルってどんな曲?なんて聞かれたら僕はこの曲を聴かせようと思ってます。そのぐらい王道のソウルバラードですがカントリーとして白人が書いた曲というのも面白いです。

I’ve got to use my imagination
ほんのりサイケでファンキーなナンバー。この曲はジェリーゴフィンが書いてます。

Storms of tronle time
アリサフランクリンのナチュラルウーマンのような演奏です。力強く手を差し伸べるようなボーカルがとてもかっこいいです。

Best things that ever happend to me
ジャクソン5が歌っても似合いそうな似合いそうな曲です。壮大なオーケストラですがそれに負けないボーカルもすごいです。

Once in a life time thing
この曲もオーケストラをバックに堂々とした歌が聞けます。これでA面は終わりです。

Where peaceful waters flow
スウィートソウル風のメロウな曲。グラディスのボーカルもソフトな感じで落ち着く一曲です。

I can see clearly now
ここからはピップスがリードボーカルをとります。この曲はジョニーナッシュのカバー。演奏やボーカルは明るくポジティブな雰囲気です。

Perfect love
ピップスらしい暖かみのあるポップソウルナンバー。

window raisin’ granny
グラディスとピップス全員で書いたブルージー曲でMidnight train to georgiaのシングル盤のB面にも選ばれました。