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B,S&T 4 (1971)

今日はB,S&Tの4枚目のアルバムを紹介します。このアルバムでは2、3枚目の路線を若干ハードロックと宗教に寄せています。なのであまりハードロックが好きではなくキリスト教に興味のない僕はそこまで聴かなかったりはしますがそれでもかなりいいアルバムです。

Go down gamblin’
豪快にアメリカンロックとB,S&Tらしいホーンアレンジを融合させて曲。

Cowboys and indians
繊細なピアノとそれを支えるようなホーンが印象的な曲。

John the baptist (holy john)
かつてのリーダーアルクーパーのカバー。厳かさやソフトさ、ロックっぽさをうまく融合させたアレンジがすごいです。

Redemption
ドラムソロから始まる曲で2ndに収録されていても違和感は無さそうです。歌詞はJohn the baptistと同じくキリスト教的な内容です。

Lisa, listen to me
おそらくGo down gamblin’と並んでこのアルバムを代表する曲でしょう。ポップながらもロック的な熱さもある曲です。

A look to my heart
1分ほどのピアノソロ曲。

High on a mountain
厳かな雰囲気のバラードナンバー。歌詞もどことなく宗教的な感じがします。

Valentine’s day
どのアルバムにも一曲はあるスティーブカッツが歌っている曲。同時期のSSWのアルバムに入っていても違和感のない歌詞と切なげなメロディが印象的です。

Take me in your back
アイズレーブラザーズのカバー。ファンキーなベースラインがかっこいい曲です。

For my lady
オルゴールのような音のピアノが印象的な映画音楽のような曲。

Mama gets high
古いポップソングのような曲。

A look to my heart
ジャジーな静かなピアノとトランペットの曲