Eagles. On the border (1974)
イーグルスのアルバムは再結成前のアルバムは全て聴きましたがダントツでこのアルバムが好きです。カントリー由来の軽快さとハードロック由来の豪快なサウンドが一番いいバランスで混ざったロックナンバー、哀愁あるバラードナンバーどちらもこのアルバムでしか聴けないものな気がします
メンバー
グレンフライ:ギター、ピアノ、ボーカル
バーニーリードン:ギター、バンジョー、スティールギター、ボーカル
ランディマイズナー:ベース、ボーカル
ドンヘンリー:ボーカル、ドラム
ドンフェルダー:ギター
Alreday gone
豪快なギターとグルーヴィなベースがかっこいい爽快感のあるロックナンバー。
You never cry like a lover
豪快なロックバラード。エレキギターはもうちょっと控えめでもよかった気がします。
Midnighr flyer
バンジョーの音が印象的なカントリーナンバー。(リズムも完全にカントリーです)ですが後半は一転ロックに変わるという展開が面白い曲。
My man
哀愁いっぱいのカントリーバラードナンバー。タイトルのマンとはバーズ、フライングブリトーブラザーズに在籍しストーンズのキースリチャーズの友人だったグラムパーソンズのことらしいです。
On the border
手拍子とドラムが印象的なリズミカルなハードロックナンバー。
James Dean
荒っぽいノリのロックナンバー。ギターはハードすぎる気もしますがコーラスやリズムは疾走感があってかなりかっこいいです。
脱線しますが少し前にジェイムスディーン主演の「エデンの東」を見ました。ジェイムスディーンの悲しげな表情が印象に残るかなりいい映画なのでまだ見ていない人はぜひ見てみてください。おすすめです。
Ol’55
トムウェイツのカバー。大人びたトムのバージョン、ほんのり青臭いイーグルスのバージョンどちらも違った良さがあります。
Is it true
唯一ランディがボーカルをとる曲。ミディアムテンポの軽いサウンドとランディのボーカルがよくあっています。
Good day in hell
デルタブルースっぽいリズムが印象的な泥臭いハードロックナンバー。
Best of my love
フォーキーなバラードナンバー。