Ike & Tina Turner Workin’ together (1970)
今日は1970年リリースのWorkin’ togetherを紹介します。メンバーはティナとアイケッツがボーカル、アイクがギターとボーカル。他は不明です。
迫力あるベースがめちゃくちゃかっこいいので近所迷惑にならないギリギリの爆音で再生してください。
Workin’ together
ニューソウルやゴスペルの影響を受けたような曲。ベースラインがめちゃくちゃファンキーでかっこいいです。
(As long as i can) get you when i want you
ビートルズのゲットバックをファンクにアレンジしたような曲。
Get back
ビートルズのカバーです。グイグイ引っ張るようなリズムがめちゃくちゃかっこいいです。
The way you love me
R&Bっぽいノリの曲。ピアノがかっこいいです。
You can have it
ブルージーなサザンソウル。
Game of love
ブルージーなファンク。
Funkier than a mosqutio’s Tweeter
このアルバムで1番ファンキーな曲です。ちょっと悪そうなコーラスやドスの効いたティナのボーカルもかっこいいです。
Ooh poo pah doo
イントロのクラシックっぽいピアノは違和感がありますが、ティナのボーカルに導かれるような演奏はご機嫌なサザンソウル風でリズムに合わせて体を動かしたくなります。
Proud mary
CCRのカバー。前半はスローでブルージーな演奏とアイク?とティナが歌いますが、後半はグイグイ引っ張るようなホーンとティナとアイケッツの熱いボーカルが聴けるアップテンポのめちゃくちゃかっこいいソウルです。この曲はライブだともっとかっこいいので一回YouTubeなりDVDでライブ映像を見ることをおすすめします。(ドイツの音楽番組ビートクラブから。ビートクラブは有名な人からマイナーな人までさまざまなミュージシャンのパフォーマンスが見られるのでおすすめです。)
Goodbye so long
ロックンロールっぽいアップテンポの曲。
Let it be
最後はビートルズのカバー。ゴスペルタッチのアレンジで締めにふさわしい曲です。
この時代の様々な音楽とIke & Tina Turnerらしいサウンドをうまく融合させたとてもかっこいいアルバムです。