Spinners. Pick of the litter (1975)
今日は僕が1番好きなボーカルグループのスピナーズのアルバムを紹介します。モータウン時代もいいですが1番はアトランティックに移籍してトムベルがプロデュースした時期です。(スピナーズに限らずフィリーはキャンブル&ハフも好きですがトムベルの方が個人的には好きです。)
Honest I do
軽いリズムが気持ちいいミディアムナンバー。ジミーリードが書いてストーンズやアレサフランクリンがカバーした曲とは同名異曲です。
I don’t want lose you
切なさマックスのスウィートソウル。こういうストリングスを使ったスローバラードでトムベルに勝つ人はいないと思います。
Love or leave
ファズギターが印象的な軽やかなミディアムナンバー。舞うようなストリングスが気持ちいいです。
Sweet love of mine
スウィートでなめらかな演奏とコーラスがたまらない一曲。個人的にはA面のベストトラックです。
All that giltters ain’t gold
ホーンがかっこいいアップテンポのソウルナンバー。
You made a promise to me
イントロのシタールがメロウなバラードナンバー。
Games pepole play
ほどよくスウィートでリズミカルなナンバー。曲の構成や演奏、ボーカルがうまいなと聴くたびに思います。たまに入る女性ボーカルはBarbara Ingramという方でフィリーのバックコーラスをしていたようですが自分のアルバムは発掘音源集のようなものが一枚だけ。いい声なのにもったいないです。ジョーサウスが書いてアイク&ティナターナーやキングカーティスがカバーした曲とは同名異曲です。
Just as long as we have love
ミディアムテンポのバラードナンバー。女性ボーカルはノンクレジットですがディオンヌワーウィックです。