ロボット年表というかマップ整理
2024年も終わろうとしている中で、2024年はロボットも弊社も新たなる門出感がある年でした。
グローバルな話で言うと、BostonDynamicsや1X、Unitree、Teslaが次々新製品ロボットを販売するようになり、ロボットがついに第4次のスタンダード化・民主化するタイミングの元年という感じがします。
自分の立ち位置というのを改めて整理するいい機会と思い、サービス系のロボットは甘めで、産業領域に近いロボット系の企業を中心に整理してみたのが下記表。
トータルソリューションやるとなると、裾野も広がりステークホルダーが広がっていくと実感。ロボットとしての自社の立ち位置を理解しつつ、ロボットの民主化を推進していきたい。
AMR/AGVに関する技術:すでにHWとしては群雄割拠で枯れた技術
MachineVisionに関する技術:半導体技術微細化の波は一巡し、ローコスト基盤を使用して各社がしのぎを削って、新製品を販売。レッドオーシャン。
協働ロボット系:中華系AUBO・JAKA等が日本市場にも進出、一巡した感。今後はローコストロボットの使いどころを模索する形か。
物流・ソリューション系:弊社も含め、ソリューション化して真のニーズによって行く形。ロボティクス技術を枯れた市場への改革の技術シーズとして取り組む
Mujinも新たな一歩を踏み出してます。
パレタイズソリューション
コンテナソリューション
シャトルと組み合わせたMultiPickソリューション
細かい顧客のニーズに答えれるような、ソリューションを定義してもっとロボティクスをやっていきます!!
現場に即したロボティクスがより必要。全精力を賭して世界に打って出る!!仲間も引き続き募集中。