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Bluetooth技術~先端テクノロジまで

身近な例から今後の技術発展までのもろもろ。
最近新しいデバイスを購入して、徒然に書いてみてます。

身近な技術の進化:Bluetoothと骨伝導の飛躍

まずは、私たちが日常的に使っている技術の進化を振り返ってみましょう。たとえば、Bluetooth技術。5年前には、Bluetoothの伝送距離は限られていましたが、今では240メートル以上にも届くようになり、通信の安定性や速度も格段に上がっています。この進化のおかげで、ワイヤレスイヤホンやスマートデバイスの使い勝手が大幅に良くなり、生活がより快適になりました。

同じく、骨伝導技術も大きく進化しました。以前はあまり見かけなかった骨伝導ヘッドホンが、今では一般的になり、日常生活の中で使う人も増えています。耳を塞がずに音を楽しめるという便利さが、スポーツやアウトドアでの利用を中心に広がっています。こういった身近な技術の進歩を実感すると、技術が生活にどれほどのインパクトを与えているか、改めて感じます。

ロボティクスの広がり:仕事を通じて感じる業界の変化

次に、私が日々取り組んでいるロボット業界について。以前は、ロボティクスというと、一部の専門家や大企業だけのものというイメージが強かったですが、この10年で状況は大きく変わりました。ロボット技術がどんどん進化し、導入コストが下がり、使いやすくなったことで、中小企業やスタートアップでも取り入れやすくなっています。

例えば、製造業の自動化や物流業界での自律型ロボットの導入がどんどん進んでいます。ロボットが活躍する場面が増え、ロボティクスが当たり前の技術として広がってきているのを実感します。この広がりが、技術の民主化と言えるでしょう。

技術進化の中に身を置く立場と期待

技術には常にトレンドと流れがつきもの。今はまた生成AIがトレンドになってきています。もちろん、称賛すべき技術であるし活用はしていきたい。一方で、手前の波に左右されすぎずに長期のトレンドとして取り組む方向を間違えないようにしていきたい。

デジタルツインの技術なんかは、Gartnerのハイプサイクルを見ると、今や幻滅期に入るフェーズであるが、産業の種である半導体市場のチップ量産の隆盛からあと5年もすればさらに民主化が進むと考える。

下記の4つは少なくとも関連するテーマだ。

  1. 持続可能なテクノロジ

  2. プラットフォーム・エンジニアリング

  3. インダストリ・クラウド・プラットフォーム

  4. インテリジェント・アプリケーション


こうした技術の進化や広がりを、仕事を通じて間近で見られるのは、本当に幸せなこと。Bluetoothや骨伝導といった身近な技術から、ロボティクスのような専門的な分野まで、技術が進むスピードが速く、その一部に携われるのは技術者としての喜びでもあります。

これからも、こうした進化の流れに乗りながら、新たな可能性が広がる未来を楽しみにしています。技術がどんどん進化し、社会に与える影響が大きくなっていくのを見ながら、その中で何ができるかを考え続けていきたい。

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