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LIFE IS STRANGE2とかいう名作のプレイ記 エピソード4:信仰

また懐かしい夢を見てる。ダニエルと森を歩いてキャンプしてた頃の夢だ。
思えば随分遠くまで来てしまった。逃げれば逃げるほど、もう戻れないという気持ちが強くなる。
実際、警察から逃げ回る間に他の罪もいっぱい犯してしまった。
行ける所まで行くしかない。ダニエルと。そう決めた。

ベンチに2人並んで座っている。前にもこのベンチに座ってダニエルと話したな。
ダニエルがごめんねとあやまる。いいんだよ。誰のせいでもない。
なんならどうしてもフィンとキスしたかったプレイヤーのせいだと思う。

ダニエルはどうしたらいいかわからない、怖いとこぼします。
ダニエルは自分のこと、チカラを含めて迷走しているみたい。
崖の近くに行くダニエルはショーンを振り返って「助けに来るって約束してくれる?」と聞きます。約束するよ、だから、危ないからこっちおいで。
だけど、ダニエルはそのまま崖から落ち…

という所で目が覚めます。嫌な夢だ。ショーンは病院にいた。
どうやらショーンは破片のせいで本当に失明したみたいだ。
スケッチブックで相変わらずスケッチしようとするけど、左側が暗い。目が見えないせいだ。遠近感も取りづらくなっている。
周りを調べてみると、おばあちゃん達やクリス、キャシディから手紙が届いていた。クリス生きてたーーーー!!!!良かったーーーーー!!!!

ジョーイという看護師さんがショーンに優しく、良くしてくれて泣けた。
話していると、捜査官の女の人がやって来た。
もう3週間同じ話をしてるらしい。
ダニエルが見つかりそうよ、みたいなことを言われてしおらしく色々答えたけど、結局は嘘だったみたいでマザファカになった。クソーーー!!!!!
でも検察官が持って来たフィンの写真でショーンが「あんな事があったけどフィンにすごく会いたい」てこぼすのが最高だったので許してやるよ。
ショーンは写真のほかにも、この入院中に紙にフィンを描いて「フィンに会いたいよ、ばか野郎」とコメントを残してたりして、とにかくフィンに会いたがってて可愛い。
それにしても、ダニエルはもう、そんなに見つかってないのか。
一体どこにいるんだ…絶対探し出すからな…

捜査官が帰るとまたジョーイが来てくれた。目の包帯を交換してタオルを置いて行った。どうやらタオルの中に何か隠してあるらしい。
何だろうと思って調べると、懐かしのスケッチブックが!!!
色んな事を描いて来たスケッチブック、多分、ショーンが紙に色々スケッチしてるのを見てたジョーイがこっそり荷物から取ってくれたんだろうな…
少年院行きの前日だもんね…

パラパラとめくっていると、ダニエルをスケッチしたページにジェイコブからのメモが。こんなの書いてあったっけ?

私はとにかくショーンのスケッチブックをみるのが好きで、新しいエピソードに入るたびに念入りに見て、読んでたんですけど、確かにこんなのはなかった。
意味深なメッセージにショーンは、ジェイコブがダニエルを保護してくれた事を察します。
ショーンはいつも色々観察して描いて、コメントを残すのが好きだから、ちゃんとジェイコブの事も描いてる。そのページを探してジェイコブが住んでいた場所を突き止めます。
ダニエルはネバダ州のヘイブンポイントにいる!

希望を持ったショーンは今日中に病院を抜け出す事を決意。
というか、今日中じゃないと明日少年院に引き渡されるから今日しかない。

夜になるのを待って作戦実行だ。病室の外には監視の人がいる。
うーん、どうすべか。とりあえずタオルでベッドにあたかもショーンが寝てるかのように細工する。
窓は自殺防止で少ししか開かない。でも、外をみることはできる。
改装中かなんかで、隣の部屋の窓には工事の人が使う足場が組まれていた。ここを伝って降りられそう。とりあえずはここを出ないとだけど。

ジョーイを呼ぶという選択肢もあったけど、私は良い人には迷惑をかけない主義(キャシディ、ごめんね)なので、ジョーイを呼ぶのは絶対にナシ。
トイレに行くと手すりが取れそうなので無理やり取る。
これで監視員をぶん殴ろう。

カーテンを閉めて頭が痛い、と苦しそうな声を出しておびき寄せてぶん殴って気絶させる。
荷物を回収して先ほどの足場があるであろう部屋に入る。
窓から出て足場を伝って降りて行く途中でフィンの病室を発見!!同じ病院だったんかワレ!!

そりゃもーー起こしますとも。ショーンずっとフィンに会いたいって言ってたんだよ!?
起こされたフィンもショーンと会えてすごく嬉しそう。
何してるんだ?の問いに「脱走中…」て答えるのめちゃくちゃ笑ってしまった。
フィンは、ショーンについていってやりたいけど、ここから出られないとの事。普通出られるショーンがおかしいんやで。その言葉だけでもう十分だよ。
強盗のこと、すまなかったと謝られるけど、私もダニエルも乗り気だったし、良いんだよと許します。キスしたかったし。
「愛してるぜ、マジで。あの夜のことは大事な思い出だ。絶対忘れない。」というフィンに、泣きそうな声で俺もだと答えるショーン。きっとまた、会えるよね。
ショーンの失われた青春を、少しでも取り戻してくれてありがとう。

フィンにいっぱい鼓舞されて、後ろ髪を引かれる思いで盗める車を探します。
鍵かけてない車が一台だけあって盗む側の私がいうのもなんですけど防犯意識ーーー!!!!て大声出ちゃった。ありがたく使わせてもらうぜ。

長いこと車を走らせて、砂漠に出た。ただ、片目で運転するのはかなり疲れるみたいで、途中で少し眠ることに。



また夢をみている。今度は、お父さんと一緒に、2人きりでドライブする夢だ。どこに向かっているんだろう。わからないけど、夢でお父さんと話すことができて嬉しい。

ビフォアザストームでは、クロエが定期的に事故で死んだお父さんの夢を見るんだけど、これが結構精神に来る内容で、思わず身構えてしまったけど、穏やかな、良い夢だった。
男とキスした事も報告しておいた。お父さんは少しビックリしてたけど、お前が良いなら良いんじゃないか?と偏見なく受け入れてくれて、嬉しかった。
久しぶりにライラの声も聞けて泣きそうになってしまった。
ライラに会いたいな。ライラ今何してるだろう。
お父さんが恋しい、お父さんに会いたい。16歳の生の本音がこぼれる。大人になるにはまだまだ早すぎる。



突然無粋なノックの音で目覚める。良い夢だったのに………
なんか嫌な感じのアメリカ人二人組が「ここは俺の土地だぞ。何してる」とつっかかってきた。
ヤバ、人の土地だったんですか…看板あっただろ?て言われたけど、ショーンは片目運転で疲れてて見落としてたみたい。やっちまった。

ほんとこのゲーム、差別による精神のえぐり方が尋常じゃない

とにかくこの2人、というかほぼ1人(片方の男は子供だぞ許してやれよとか言って庇ってくれてた。でもあまり強く出れないみたいで役には立たなかった)、ショーンにスペイン語で「私は泥棒です」と言えだとか精神的にくる事を強要する。こんなん精神リョナだよ。
精神リョナに絶対に屈したくなくて、でもショーンを肉体的リョナな目にも合わせたくなくて汚い言葉を使って罵るのだけはやめておいたけど、後々になってやっぱ言えばよかったと思った。どうせ相手にはスペイン語わからないんだし。
とにかくここは、細かく文章にすると胸がムカムカするのであまり書きたくない。
歌えと言われたから「ヨッシャ!!!!声高らかにアメリカ国家でも斉唱してやろうぜ!!!!!」と思って歌う事を選択したら、そんな生易しい展開じゃなくてショーンにこんな選択肢選んでごめんねと泣いてしまった。
ここ、歌うのを断ると暴行されるんだけど、こういう奴らに精神的に屈する方がなんか胸がムカムカしてしんどいので出来れば歌いたくなかった…くそお…

私はこういうゲーム(前作やビフォアザストームもそうだし、他のゲーム会社になるけどデトロイトとか出してるクアンティックドリームのゲームなど)で、やり直し禁止を自分に課してます。
こういうタイプのゲームでやり直すなんて、ナンセンスすぎる。周回ならまだしも、初回プレイでやり直す人って、それで最良のルートを探すのか?おもんな。自分の選択を受け入れるべきだと思う。という考えから。

逃げる時のショーンのくそったれえええええ!!!の叫び方が本当に胸にくる。


車のガソリンが切れたので乗り捨てる。車の持ち主さん、ごめんなさい。もう本当になりふり構ってられないんだ。
ヘイブンポイントまで歩いて行くぞ。
でも物凄い暑さで、途中途中看板の影で休まないとダニエルに会う前にショーンが死にそう。
と思ってたら、一台のトラックが止まってくれた。みかねて止まってくれたみたい、乗っていけって言ってくれた!!
昨夜の人種差別野郎の事を思い出して警戒しちゃうけど、あいつ、そもそも顔面が”悪い事しそうな顔”だった。このトラックのおじさんの顔は良い人そうなので好意に甘える事に。
実際に、このおじさんはめちゃくちゃに良い人だった。
奥さんが作ったという最高に美味しいサンドイッチまでくれたし、寝てて良いぞって言ってくれて、また涙出た。
人種差別の悪い人だけじゃなくて、ブロディとかこのトラックのおじさんとか、良い人もいっぱいいるんだ。忘れないようにしよう。人は悪い事ばかり思い出しがちだから。
ちゃんと良い人がいた事をスケッチブックに描こう。

ヘイブンポイントに到着するとおじさんは「気をつけろよ、ここの連中ちょっと変だから」って忠告までしてくれた。
ありがとうおじさん。わかるよ、なんかそんな感じする。宗教ってのがそもそもうさんくさい。

教会の玄関では女の子と女の子のお父さん?が話していた。女の子は咳がつらそう。
お父さん?と話して教会の中に入ると教祖?牧師?っぽい女の人の説教が聞こえる。
説教の内容がやっぱりうさんくさい!!!本当にこんな所にダニエルがいるの?と思って色々調べると天使ダニエルだとか書かれてるポスターを見つける。何?これは。

二階に上がって一応説教を聞いていたら、本当にダニエルが出て来た。
髪の毛をぱっつんにされてる。めちゃくちゃ似合ってない。
大勢の信者の前でチカラを使って十字架を持ち上げるダニエル。それを見た信者は神の力だと大盛り上がり。なんなんだこれは本当に。

そのまま二階で呆然としてると、さっき教会の玄関で見た女の子が来た。
女の子の名前はサラ・リー。ああ!この子がジェイコブの妹!
サラも会話の中でショーンがダニエルの兄だとわかって、色々話してくれた。ダニエルにあわせて欲しいと言ったらあっさりあわせてくれた。
マジ?エピソード4完


そんなわけないんだよな

久々に再開できたダニエルは、もう教祖に洗脳されてここに居ると言ってはばからない。
こうやってあっさり簡単に宗教に染まっちゃう所も含めてダニエルはやっぱり、まだまだ子供なんだってば。
でも宗教に染まってしまう条件は揃ってた。
牧師のリスベスに母親のように接してもらって、あったかい家で美味しいご飯を食べて、友達に囲まれたら……兄の考えなしの言葉のチカラだけじゃ洗脳を解けそうにない。だってそれらは、全部ショーンには用意できなかったものだから。それらは10歳(入院中に10歳になってしまっていた)の幼いダニエルがずっと恋しがってたもの。
そして側にいられなかった私が悪い。くそお…絶対取り戻すからなダニエル。
あとリスベスは絶対に一回ぶん殴る。

教会のボディーガードみたいな男に無理やり追い出される。銃も持ってるしな〜〜〜〜にが宗教じゃ な〜〜〜〜にが神様じゃ
閉められたフェンスを叩いていると後ろから名前を呼ばれる。そんなやり方じゃダメだと。ワイトもそう思います。
そしてオンナのカンが「この人が母親だ」と言っている。絶対、絶対そうだ。ショーンの態度的にも。
どうしてダニエルがいる場所がわかった聞くと、ジェイコブに手紙をもらったと。

連れられてモーテルへ。シャワーを浴びて出てみると母親、カレンは出かけていた。
ジェイコブに電話して会う約束をする。ジェイコブ、とりあえず無事でよかった…。
他の農園の皆はどうなったんだろう。気になる。

しばらくするとカレンが帰って来た。
ご飯とか眼帯とか、色々買って来てくれたらしい。
ショーンの好みを覚えていて、何とも言えない気持ちになった。

カレンはどうにかこちらに歩み寄ろうとしてるけど、私もショーンも、カレンに歩み寄る気はない。
でも、聞きたいことはいっぱいあるので聞く。途中で嫌気がさして外に出る。
それにカレンもついて来て、分かり合えないとしても腹を割って話そうと隣に座って来た。じゃあ言わせてもらいますけどね!?!?
となり、とにかく辛く当たった。
私は、このゲームをやってる内に兄弟たちの母親みたいな気持ちになっていたので、どうしてこんな良い子たちを(良い子?)捨てたのか、そもそも人生を捨て切れないまま親になる人間が女にしろ男にしろ”無理”なので、タバコはもらったけど、目の消毒は(申し出てくれたけど)やってもらわなかった。
まだ私はカレンを個人的に許せていない。腹を割って話しただけありがたく思って欲しい。
次の日、ジェイコブに会うため早めに休む。ショーンも歩き詰めだったしね。


朝、待ち合わせした場所でジェイコブを待つ。
カレンがダニエルはどんな子?と聞いて来たので、悪ガキだと答えたら「ショーンと似てるんだ」と言われて、また何とも言えない気持ちになった。

到着したジェイコブと話をする。あの日の夜に何があったか教えてくれた。
教会に連れて行った理由とかも。教会に連れて来たのは何とも言えないけど、ダニエルがひもじい思いや、寒空の下1人で寝て寂しい思いをしてなかったのは確かなので、それについてだけは教会に感謝してる。
農園の他の皆のことはあまりわからないらしい。そうか…
ダニエルは、暴走したチカラのせいだと自分を責めていたらしい。
ダニエルが真っ先にジェイコブを頼ったのは多分、キャシディは好きじゃないからだろうな…(笑)
警察に取られたと思っていたお金は、ジェイコブが保管してくれてたみたい!良かった〜〜!!めっちゃ頑張った証だもん!!あの金があれば一気にメキシコに近づけそうだし、メキシコに行った後の生活も少しだけ保証されそう。

とにかく絶対にダニエルを奪還する。ジェイコブが「良い考えがある」と、協力を申し出てくれた。助かる!教会のことをよく知ってるのは、実際にいたジェイコブだけだからね。
ジェイコブは、ダニエルだけじゃなくて自分の妹サラも助けたいみたいだ。
というか、多分そっちが本音だ。サラが病気な事を知ってて、あの教会から引き離したいみたいだ。
教会はいわゆる”お祈り療法(笑)”らしい。祈りで病気が治るものか。
親が問題すぎるなジェイコブの所は…これだから狂信者は…

ジェイコブが言うには、事務所にカルテがあるそう。それを盗んで、それぞれサラとダニエルを助ける。授業をしている今なら事務所に誰もいなくてチャンスらしい。
よっしゃ、行くぞ。
あんな状態のダニエルにショーンの言葉が届くんだろうか。まあ、先日のはあまりに考えなしだったから…

無線でカレンとやり取りをして人目をかいくぐってジェイコブと2人で事務所へ。
教会の方針で扉に鍵をかけてないらしい。どういう方針…?よくわかんないけどそれで事務所に侵入できたので助かった。

カルテのある部屋への鍵を見つけて中に入る。
この部屋には信者やここにいる子供たちの情報が載ったファイルがあるらしい。
実際、サラのカルテはあっさり見つかった。
サラは肺炎だった。え!?!?!放置してたら死にませんか!?!!?
思ってた以上にヤバい教会だった。リスベスは病気になったら病院に行って薬をもらってるのに。
ダニエルのカルテも探していると、ジェイコブのカルテを先に見つけた。
いなくなってもカルテが残ってるもんなんだな。

ジェイコブに伝えると、それを見たら信者の扱われ方がわかると。
ショーンがカルテを読んでみると、ジェイコブはゲイで、この教会で転向療法を施されてたと。信じられなくて絶句。こんな教会に子供を入れる親って。
ジェイコブは、教会の洗脳によって罪を償わなきゃいけないという気持ちにかられていたらしい。一体何の罪を!?
じゃあ俺とフィンはどうなるんだ、俺たちも地獄に落ちるのか?というショーンに、ジェイコブはまさか!そんな事ないと答える。
正しい知識を手に入れて、もうゲイが罪だとは思わなくなったみたい。ジェイコブはすごい。
やっぱこんなクソみたいな教会にダニエルを置いておけない。
ジェイコブに俺の金はとっておけと言う。アメリカって医療費ヤバいんでしょ?さすがに大金なので、ジェイコブは断るけど、いいよいいよ、もらっとけ。

するとカレンから無線が。どうやら事務所に近づいてる男がいるらしい。
あの銃をチラつかせたボディーガードっぽい。
ジェイコブ曰く、あいつはかなり”ヤバい”。そうだろうな。
カレンがあいつの気をそらす策があるとの事、任せてと言われたので任せる。
とりあえずカレンがどうにかするまでクローゼットに隠れる。
懐かしいなクローゼット。前作でもクロエのクローゼットに隠れたな。
絶対見えると思うんだが、この世界のクローゼットは万能なので見えません。
実際こういうクローゼットって外からだとあまり中は見えないもんなんだろうか?
クローゼットを調べられるすんでの所で外が騒ぎになってるのを聞いた男が部屋から出て行く。助かった…カレンだな。
ジェイコブのカルテをもう一度調べると、男の子に会う約束する手紙とか保管してて、この教会とリスベスに対する吐き気がすごい。同性愛は病気でも何でもない。

外に出ると、どっかの建物で火事が起きていた。カレン過激ですねえ!?
ここでジェイコブはサラを、ショーンはダニエルを助けに分かれます。また後で無事に会おう。

カレンと合流して教会の中に入ると、ダニエルがいた!ろうそくを浮かせてリスベスとなんか怪しいことやってた。
一緒に帰るぞと言うショーンだけど、ダニエルはまたも拒否。それじゃダメだってばショーン…。
ダニエルはリスベスを家族だと言い張っている。
見かねてカレンもダニエルに声をかけます。
出会ったばかりの本当の母親と、甘い言葉をかけ続けるリスベスにダニエルの心は揺れる。
ダニエルは洗脳のせいで自分で物事をちゃんと考えられなくなってる。
また無理にショーンがダニエルを連れていこうとするが、ダニエルはショーンを吹き飛ばしてしまう。ついでに先ほどのろうそくも。
でもショーンも負けない!!
ダニエルの為に、自分の為に、立ち上がり続けてダニエルに声をかけ続け、リスベスの悪事もついでに暴きます。
ダニエルはどんどんリスベスを信じきれなくなって来た。いいぞいいぞ!!
ボディーガードに吹っ飛ばされ、ぶん殴られ、ボロボロになってもショーンはダニエルのために立ち上がる。頑張れ!!
プレイヤーも○ボタン連打しまくってるぞ!!

さっきダニエルがショーンと一緒に吹っ飛ばしてしまったろうそくの火がどんどん燃え広がって来た。
リスベスはしびれを切らして「殺っちまえ」みたいな事言い出した。正体表したね。
ボディーガードはハンドガンを取り出してショーンを脅すけど、そんなの怖くない。
ここまでされてもショーンがダニエルを諦めないのは、たった1人の肉親なのもあるだろうけど、母親に捨てられた事が原因なのかもしれない。
もう誰1人家族を失いたくないんだろうな。

大切なんだ。のショーンの一言でダニエルの洗脳もようやく解けた!(ここまでショーンがボロボロにならないと止めないダニエルって…)(とは少し思った)
ボディーガードの男を吹っ飛ばしてショーンにかけより抱きしめるダニエル。
火の回りがやばい!さっさとここから出よう!

リスベスは諦め悪く扉の鍵を閉める。
ぶちぎれたダニエルがリスベスをチカラで持ち上げます。
それだけじゃなく、殺そうとしている。相当許せなかったみたい。
やめろダニエル!とショーンは言うけど、ダニエルは「こいつはショーンを痛めつけたんだよ!!」と言ってショーンの言うことを聞かない。その気持ちはプレイヤーとしては嬉しいぞダニエル。
とにかくリスベスを絶対に殺すという意思を感じる。これ以上、弟に殺人をさせるわけには。

結局、リスベスはショーンが撃ち殺した。

ダニエルが殺すか、ショーンが殺すかの二つの選択肢しか出なかったんや…。(マジ)

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ダニエルだけじゃなく(ダニエルの殺人は意図的ではないですが)、ショーンもとうとう殺人に手を染めてしまった。

一発殴るだけの予定だったんですけどね。まあ、お前が悪い。

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後に9%のルートだと知り呆然。大多数があの苦しい2択を経験しなかったんですか!?
むしろウチのダニエルはどんな風に育ってしまっているんだ!?


さて長かった旅も次のエピソードで終わりを迎える。
私が育てた兄弟はどんなエンディングを迎えるのか。今から震えるほど楽しみ。

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