Twitterに子ブタかわいいー!見てー!と写真をあげまくっているのですが、たまに「こんなに可愛いのにお肉になっちゃうなんてかわいそう」という内容のコメントをいただきます。(だいぶマイルドな表現に変えています) そうだよね。 たとえ普段はお肉を食べている人だって、「肉になる」過程を想像すると可哀想、と思うのだと思う。(もちろんあえて想像する必要はないと思います。) この業界内でさえもそういうことは苦手な人がいる。 でも、そういった言葉をぶつけられる度にモヤモヤしちゃうんで
知人や友人に「いま養豚場で働いてるよ!」とすると、必ず「どんなことをしているの?」と聞かれます。 畑作業ならまだしも、養豚場での仕事ってなかなか想像つかないみたい。 かく言う私もオーストラリアでのワーホリ中に豚に触れていたとはいえ、たったの10頭を放牧していただけなので、所謂「産業」としての育て方はわからなかった。 母豚600頭、総数7000頭の豚ってどうやって育てているの? の一部を、私の業務内容をベースにお話できたらなと思います! 人数農場の現場で働いている人は、
みなさん、 焼肉屋の帰りに髪の毛や服からふわっと香ったこと、もしくは、街中ですれ違った人が焼肉屋で友達とワイワイしてきた後なんだろうなーって勘づいちゃったこと、ないですか? お風呂に入らないとリセットできないボディのしっかりしたフレグランス。 そんな感じで、私も仕事帰りにそのままスーパーとか寄るとバレちゃうんですよね、豚とキャッキャしてたなって。 焼肉ならあー焼肉だなってなるんですが、養豚場フレーバーだとみんなびっくりしちゃうんですよ。だから仕事が終わったら必ずシャワ
養豚場での仕事がはじまってから2週間が経とうとしています。 まだまだ新しいことばかりであたふたしてますが、農場の皆さんがすごく良くしてくれていて、とてもありがたい。 あと、子豚はかわいいしケルヒャーがたのしい。 楽しく農場に通っていますが、もともとは第一次産業に就く気は全くありませんでした。 新卒ではふつうの会社に就職し、もし農業に関わるとしても周辺産業かなと思っていた私がなぜ養豚場で働くことにしたのか、せっかくなので書いておこうと思います。 最初に言っておくと、◯◯