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なんとなく好きな映画『タキシード』

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新聞のテレビ欄を見ていたら深夜に「カンフーヨガ」と書いてありました。

たまたま深夜まで起きていて、見ていた番組が終わったので夫がチャンネルを変えたところ、「カンフーヨガ」を放送していました。

酔っているし途中から見たので全く内容はわかりませんでしたが、ジャッキー・チェンの映画だということはわかりました。

私は70年代生まれのX世代なので、ジャッキー・チェンは好きです。
「酔拳」なんて夢中で見ていたものです。
ジャッキーを知ったきっかけだったし。
(昔はテレビでいろんな映画が放送されていましたね)

そんな私がジャッキーを見かけるたびに「あの映画好きだったなあ」と思い出すのが「タキシード」です。

ジャッキー演じる主人公ジミーはニューヨークで運転手をしていました。運転の腕を買われてデブリンという男性の専属運転手として雇われます。
雇い主のデブリンは何者かの襲撃を受け重傷を負ってしまうのですが、そこでジミーは触れることを禁じられていたタキシードに袖を通します。
実はデブリンは敏腕エージェント、そのタキシードは着る人の能力を超絶パワーアップさせてしまうハイテク兵器でした。ジミーはタキシードの力を借りて、デブリンをふりをして捜査をすることになってしまい……

ジャッキー映画をそんなたくさん見ているわけではないのですが、「ヘタレな主人公をジャッキーが演じる」というのが私には新鮮でした。
私の記憶では、ジミーは「I ♡ NY」と胸に書いたTシャツを着ていたのですが、それがなんかダサい。
もちろんハードなアクションシーンが満載なわけですが、ジミーがピンチを乗り越えていけるのは「タキシードの力」という設定がいい意味で馬鹿馬鹿しくて好きです。

そりゃもちろん「酔拳」だったり「プロジェクトA」だったり、ジャッキーにはいい映画があるしそれも好きなんです。

でも私、一番好きなジャッキー映画はと聞かれたら「タキシード」って答えちゃう気がする。
なんか適度にポンコツなところが愛しい。

U-NEXTで観られるようなので、もう一回見直します。

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